銀河英雄伝説 Die Neue These
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2022/08/25

@Loppi限定グッズ付ムビチケコンビニ券が販売となります!

■【@Loppi限定】アクリルキーホルダー2個(銀河帝国国章、自由惑星同盟国章)セット付第一章ムビチケコンビニ券
<第一章(9月30日(金)より上映)>(全1種)

【価格】税込価格3,780円
(ムビチケコンビニ券1,800円+アクリルキーホルダー2個(銀河帝国国章、自由惑星同盟国章)セット1,980円=3,780円 Lコード:91309)

【セット内容】
一般ムビチケコンビニ券:1枚
アクリルキーホルダー2個セット:1個

【アクリルスタンド仕様】
※サイズ(約):75×60mm内 ※素材:アクリル

【予約期間】
受付期間: 2022年9月1日(木)10:00~9月29日(木)23:30

【グッズ引き換え日】
2023年1月24日(火)より開始

【販売場所】
全国のローソン、およびミニストップ店内の@Loppiにて受付

※@Loppiにてお申込み後、「前売券」のみ受け取り可能です。
※「グッズ」は2023年1月24日(火)以降に、お申込み店舗で引換えとなります。

■【@Loppi限定】アクリルキーホルダー2個(ラインハルト艦隊章、イゼルローン駐留艦隊章)セット付第二章ムビチケコンビニ券
<第二章(10月28日(金)より上映)>(全1種)

【価格】税込価格3,780円
(ムビチケコンビニ券1,800円+アクリルキーホルダー2個(ラインハルト艦隊章、イゼルローン駐留艦隊章)セット1,980円=3,780円 Lコード:91362)

【セット内容】
一般ムビチケコンビニ券:1枚
アクリルキーホルダー2個セット:1個

【アクリルスタンド仕様】
※サイズ(約):75×60mm内 ※素材:アクリル

【予約期間】
受付期間: 2022年9月1日(木)10:00~10月27日(木)23:30

【グッズ引き換え日】
2023年2月21日(火)より開始

【販売場所】
全国のローソン、およびミニストップ店内の@Loppiにて受付

※@Loppiにてお申込み後、「前売券」のみ受け取り可能です。
※「グッズ」は2023年2月21日(火)以降に、お申込み店舗で引換えとなります。

■【@Loppi限定】アクリルキーホルダー2個(キルヒアイス艦隊章、ローゼンリッター連隊章)セット付第三章ムビチケコンビニ券
<第三章(11月25日(金)より上映)>(全1種)

【価格】税込価格3,780円
(ムビチケコンビニ券1,800円+アクリルキーホルダー2個(キルヒアイス艦隊章、ローゼンリッター連隊章)セット付第三章ムビチケコンビニ券1,980円=3,780円 Lコード:91364)

【セット内容】
一般ムビチケコンビニ券:1枚
アクリルキーホルダー2個セット:1個

【アクリルスタンド仕様】
※サイズ(約):75×60mm内 ※素材:アクリル

【予約期間】
受付期間: 2022年9月1日(木)10:00~11月24日(木)23:30

【グッズ引き換え日】
2023年3月28日(火)より開始

【販売場所】
全国のローソン、およびミニストップ店内の@Loppiにて受付

※@Loppiにてお申込み後、「前売券」のみ受け取り可能です。
※「グッズ」は2023年3月28日(火)以降に、お申込み店舗で引換えとなります。
※期間内でも数量に達し次第予約終了となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

2022/08/12

2022年9月30日(金)に第一章、10月28日(金)に第二章、11月25日(金)に第三章が上映になる、
新作アニメーション『銀河英雄伝説 Die Neue These 策謀』のメインビジュアルが解禁となりました。

ラインハルトとヤン、その後ろには眼光鋭くこちらに視線を向けるルビンスキー。
さらには帝国、同盟、フェザーンのキャラクターたちが描かれ、三つの勢力の対立を予感させます。
4thシーズン「策謀」にご期待ください。

2022/08/05

「銀河英雄伝説 Die Neue These」のフォースシーズン「策謀」第一章の本予告が解禁されました。
予告冒頭ではケンプの咆哮とともにイゼルローン要塞に向かって突き進むガイエスブルク要塞が描かれ、
要塞対決の決着を予感させます。そこから、物語は新たな局面へ。
「幼帝誘拐」が実行に移されラインハルト、ルビンスキー両者の思惑が交錯する様が描かれます。
「策謀」への期待感が高まる本予告の映像を、是非ご覧くださいませ。

2022/08/05

8月6日(土)20時~8月19日(金)20時までの期間限定で、
1~24話までのYouTube期間限定一挙無料配信の実施が決定しました!
この機会に是非ご鑑賞ください。

◆1~24話のYouTube期間限定一挙無料配信概要
期間:8/6(土)20:00~8/19(金)20:00
配信チャンネル:Production I.G Official Channel

2022/08/05

イゼルローンフォートレスにて開催されている、自家製ソーセージやクラフトビールが味わえる“シュワルツ・ランツェンレイターフェア”に合わせて
オリジナルの「木製テーブルナイフ・フォーク・スプーン」の発売が決定!
天然木柄のカトラリー、柄にはビッテンフェルト艦隊章のランスが施されています。

出陣の前など、気合をいれるお食事の際にご利用ください。
イゼルローンフォートレス店頭、オンラインストアにてご購入いただけます。
※本商品は天然木を使用しているため、ひとつひとつ木の風合いが異なります。


発売日:2022年8月13日(土)
素材:本体/ステンレス、ハンドル/天然木(テンパス材)
ナイフ/価格: 1,540円(税込)(税別\1,400)、仕様:W220×H20×D12mm
フォーク/価格: 1,320円(税込)(税別\1,200)、仕様:W180×H25×20mm
スプーン/価格: 1,320円(税込)(税別\1,200)、仕様:W180×H40×25mm

イゼルローンフォートレスの詳細についてはこちら
http://gineiden-iserlohn-fortress.com/

2022/08/01

2022年8月1日(月)より新規動画7配信サービスにて、
『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突』全三章のレンタルを開始いたします。
新規動画配信サイトはこちら
Hulu
バンダイチャンネル
TELASA
J:COMオンデマンド
milplus
HAPPY!動画
ひかりTV

この機会に是非ご鑑賞ください。

2022/07/28

7月21日(金)より通販サイト「culcolle(カルコレ)」にて『銀河英雄伝説 Die Neue These』の描きおこしイラストを使用したグッズの予約受付が開始致しました!
描き起こしオリジナルデザイン(横顔イラスト)を使用した、シンプルかつオシャレなデザインです。
定番のアクリルスタンドやレザー缶バッジ、日常づかいできるハンカチやマグカップなど、豊富なラインナップとなっております。

 


■【銀河英雄伝説 Die Neue These】ステンドグラス風アクリルスタンドコレクション -全9種-
発売日:2022年9月下旬
価格:990円(税込)
サイズ:本体48mm×77mm 台座50mm×30mm
素材:アクリル


■【銀河英雄伝説 Die Neue These】レザー缶バッジ -全9種-
発売日:2022年9月下旬
価格:968円(税込)
サイズ:直径55mm
素材:ブリキ


■【銀河英雄伝説 Die Neue These】ピンバッジセット-全3種-
発売日:2022年9月下旬
価格:1650円(税込)
サイズ:最大31mm×24mm
素材:銅合金


■【銀河英雄伝説 Die Neue These】ハンドタオル -全3種-
発売日:2022年9月下旬
価格:880円(税込)
サイズ:W220mm×H220mm
素材:綿


■【銀河英雄伝説 Die Neue These】マグカップ -全3種-
発売日:2022年9月下旬
価格:1650円(税込)
サイズ:W80mm×H90mm 印刷サイズ W60mm×H60mm
素材:陶器

ご予約はこちらから↓
culcolle: https://culcolle.online

2022/07/28

2022年7月27日(木)より新規動画配信サービスにて、
『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突』全三章のレンタルを開始いたします。
新規動画配信サイトはこちら
FOD

この機会に是非ご鑑賞ください。

2022/07/27

Production I.G制作の壮大なスペースオペラ『銀河英雄伝説Die Neue These』と、来年、創業350周年を迎える老舗百貨店・三越のコラボレーション企画第二弾『銀河英雄伝説Die Neue These × 三越~2nd season~』が7月27日(水)から開催。初日から多くのお客様にご来場頂き、好評を博しています。前日の26日には、資料展会場の日本橋三越本店でメディア向けのプレスプレビューが実施されました。

会場に入るとまず目を引くのは、このコラボレーション企画のために描き下ろされた2枚のイラストの大きなパネル。

日本橋の獅子像の前にはラインハルトとキルヒアイスが並び、三越本館の屋上にある日本橋庭園にはヤンとアッテンボローが訪れています。二組とも劇中では描かれたことがないプライベート感あふれる服装なのもファンには嬉しいポイントでしょう。また、そのパネルの横には各キャラクターのイラストの生原画も展示されています。

さらに奥に進むと、2020年に行われた第一回コラボのイラストでも話題を集めたイラストレーターChaykov氏の新たな描き下ろし作品「銀河三越中央ホール」が展示。

宇宙の中立地帯にあるという「銀河三越」のホールを舞台にしたイラストで、中央に立つ大きな天女像の周りには、ラインハルトやヤンを始めとする数多くのキャラクターたちが集っています。『銀河英雄伝説Die Neue These』に関する小ネタが細部にまで散りばめられた楽しい作品で、大きなサイズで見ることによる、さらなる発見もありそうです。展示スペースでは、この緻密なイラストが完成するまでの途中経過も見ることができます。

また、同じスペースには、期間限定のコラボメニューを販売する「グリル満天星」(日本橋三越本店 新館9階)のコラボイラストも展示。スーツ姿のミッターマイヤーとロイエンタールは、この老舗レストランの常連という設定です。

コラボイラストのコーナーの後は、今年の春に期間限定上映されたサードシーズン『激突』の作品資料を展示。
第一章~第三章までの各エピソードごとに、名シーンの場面写真・設定資料などがパネルに貼られ、ショーケースに入った生原画なども見ることができます。貴重な制作資料からは、映画館のスクリーンで観た映像とはまた異なる美しさや迫力も感じられました。原画には、作画や演出に関する指示が書かれていることもあるのですが、その内容を分かりやすく解説した文章も一緒に掲示。アニメの制作過程や制作スタッフのこだわりも伝わってくる展示になっています。

資料展の最後は、フォトスポットコーナー。日本橋と日本橋庭園が描かれたコラボイラストの背景の前に、お気に入りのアクリルスタンドなどを置いて、会場でしか撮れない記念写真を撮ることも可能。ラインハルトやキルヒアイスら6人の等身大スタンディも並んでいます。

そして、前回も大好評だった限定コラボレーション商品は、三越の商品企画力を結集し、さらにスケールアップしているとのこと。人気アイテムを復刻するだけでなく、数多くの新アイテムが誕生し、全36種類もの商品がオンラインストアで販売されているそうです。資料展と同じフロアにある特設ブースでは、見ているだけでも楽しいサンプルが数多く展示されていました。

今回のコラボが発表された際、最も話題を集めたという「ロイエンタールの金銀妖瞳のようなイヤーカフ」。ロイエンタールの瞳の色や軍服の意匠をモチーフにした、普段使いのできるアクセサリーです。

同じく話題を集め、今回のコラボアイテムの中で最も高額なのが、作中に登場する銀河帝国の「国璽」をモチーフにした「純金製 国璽モチーフ印鑑」。純金製ともあり価格はなんと297万円(税込)です。展示されたサンプルは、純金製ではないものの、精巧な作りとデザインからは、長い歴史が生み出した重厚感が漂っている感じがしました。

また、前回も好評だった自由惑星同盟の防衛システム「アルテミスの首飾り」をモチーフとしたネックレスは今回も登場。素材をゴールドからプラチナに変えて「Artemis Necklace(Platinum ver.)」として販売されます。

その他にも、軍の支給品をイメージした『各艦隊公式 サーモボトル』、深いストーリー性も感じる『ラインハルト・キルヒアイス 友と傾けるペアグラス』など、『銀河英雄伝説Die Neue These』の世界観と、三越伊勢丹クオリティが融合したお洒落でアイデアあふれるコラボレーションアイテムのサンプルを多数展示。アイテムはオンラインストアで販売されるため、全国どこからでも購入可能ですが、商品サンプルを見られるのはこのコラボレーション会場だけです。

様々な制作資料で『銀河英雄伝説Die Neue These』の魅力をさらに深く知ると同時に、三越伊勢丹とのコラボならではの限定アイテムを通して、ますます作品やキャラクターを近くに感じられる 『銀河英雄伝説Die Neue These × 三越~2nd season~』。
資料展の会期は、7月27日(水)~8月8日(月)で、入場券は完全事前予約購入制なので、興味のある方は早めに特設サイト(https://www.mistore.jp/store/nihombashi/event_calendar/gineiden-dnt.html)をチェックしてみましょう。

2022/07/20

「銀河英雄伝説 Die Neue These 激突」「策謀」のBlu-ray収録本編のオープニング映像とエンディング映像のノンテロップ版が解禁されました!
オープニング映像はSennaRinさんが歌う主題歌「dust」をバックに、物語を彩るキャラクターたちが登場。
エンディング映像は同じくSennaRinさんが歌うテーマソング「melt」をバックに、帝国と同盟が艦隊戦を繰り広げる戦場を描きます。
さらにエンディング映像は同じ戦場を帝国、同盟2つの視点でのカメラワークで表現した2つのVer.が存在します。
7月27日のBlu-ray第7巻の発売を前に、ぜひこのオープニング映像、エンディング映像をお楽しみください。

➢「銀河英雄伝説 Die Neue These 激突」「策謀」Blu-ray収録版オープニング映像<主題歌 「dust」/SennaRin(SACRA MUSIC)>

 

➢「銀河英雄伝説 Die Neue These 激突」「策謀」Blu-ray収録版エンディング映像(帝国Ver.)<テーマソング「melt」/SennaRin(SACRA MUSIC)>

 

➢「銀河英雄伝説 Die Neue These 激突」「策謀」Blu-ray収録版エンディング映像(同盟Ver.)<テーマソング「melt」/SennaRin(SACRA MUSIC)>

2022/07/15

9月30日に第一章の上映が開始する「銀河英雄伝説 Die Neue These 策謀」の
原画デザインムビチケカードが7月22日(金)より発売されることが決定しました。
デザインは各章3種類の全9種類で、お好きな絵柄をお選び頂けます。

◆価格:各1,800円(税込) ※当日窓口料金は1,900円均一(予定)
◆発売先
上映予定劇場
「メイジャー」通販サイト
I.Gストアオンライン
イゼルローンフォートレス

◆発売日
劇場販売:7月22日(金) 劇場OPEN~
メイジャー通販サイト販売:7月22日(金) AM7時~
I.Gストアオンライン:7月22日(金) AM7時~
イゼルローンフォートレス:7月22日(金)店舗OPEN~

第一章(9月29日までの販売)
①ミッターマイヤー ②ロイエンタール ③ミュラー

第二章(10月27日までの販売)
④ユリアン ⑤シェーンコップ ⑥アッテンボロー

第三章(11月24日までの販売)
⑦ラインハルト ⑧ヤン ⑨ルパート

※特典はございません。
※各絵柄無くなり次第終了となります。
※舞台挨拶等、特別興行にはご利用いただけない場合がございます。
※各種、該当の章にのみ使用可能となります。

2022/07/15

7月29日(金)よりイゼルローンフォートレス店頭にて
受注生産商品「tekizamiワインボトル双璧セット」の受付開始!
ミッターマイヤーとロイエンタールの彫刻が施されたワインボトルのセットです。
彫刻ボトルは存在感がありインテリアとして飾ってもお楽しみいただけます。
このセットオリジナルの限定コースター3枚付きです。

※イゼルローンフォートレス店頭受付のみとなります。
※セット販売のみ、単体での販売はしておりません。
※発送は12月を予定しております。発送時期詳細はイゼルローンフォートレスSNS及びHPにて告知いたします。



商品名:銀河英雄伝説 Die Neue These tekizamiワインボトル双璧セット
受注期間:2022年7月29日(金)~2022年9月19日(月)
価格:22,000円(税込)(税別20,000円)※別途配送料1,500円
セット内容:
彫刻ボトルワイン ミッターマイヤー(白ワイン)750㎖
彫刻ボトルワイン ロイエンタール(赤ワイン)750㎖
オリジナルコースター3枚

イゼルローンフォートレスの詳細についてはこちら
http://gineiden-iserlohn-fortress.com/

2022/07/14

ホテルニューオータニ(東京)と『銀河英雄伝説 Die Neue These』のコラボレーション宿泊プランの全容が公開されました!
今回のコラボレーション宿泊プランの室内写真が公開されました!

さらに、オリジナルコラボレーショングッズの販売も発表されました。

※画像はイメージです。

宿泊プランのご予約が2022年7月16日の12:00よりスタート!
詳細情報についてはホテルニューオータニ特設ホームページをご覧ください。

ホテルニューオータニ特設ホームページはこちら
https://www.newotani.co.jp/tokyo/stay/plan/gineiden-dnt/

2022/07/13

『銀河英雄伝説 Die Neue These × 三越 ~2nd season~』の新情報が公開されました!

特設サイトでは、屋上日本橋庭園を舞台に描かれたヤンとアッテンボローの描き下ろしイラストが公開!資料展会場のイメージ図や入場特典など資料展情報も更新されました。

他にも、カテゴリー別のコラボレーションアイテムや、実施を予定しているグリル満天星とカフェウィーンのコラボの注文特典の情報が公開されましたので、こちらもぜひご確認ください!

また、ページ下部には担当者が語るコラボレーションの舞台を書いた特集記事や、ホテルニューオータニとのコラボキャンペーンなどについても掲載しております。こちらもどうぞお見逃しなく。

最新情報については、特設サイト及び日本橋三越本店Twitterにて更新予定です。引き続きサイトの更新をお待ちください!

特設サイト:https://www.mistore.jp/store/nihombashi/event_calendar/gineiden-dnt.html

三越伊勢丹メディア芸術Twitter:https://twitter.com/im_MediaArts

2022/07/08

7/14(木)イゼルローンフォートレスにて開催される、
自家製ソーセージやクラフトビールが味わえる
“シュワルツランツェンレイターフェア”に合わせてオリジナルのビアマグが発売!
ビッテンフェルト艦隊の艦隊章がプリントされた大きなサイズのビアマグです。
口当たり良く、ビールを美味しく召し上がっていただけます!

イゼルローンフォートレス店頭、オンラインストアにてご購入いただけます。

商品名:銀河英雄伝説 Die Neue These ビアマグ シュワルツランツェンレイター 白
発売日:2022年7月14日(木)
価格:3,900円(税込)(税込3,545円)
本体サイズ:φ72(底:94)×H120(mm)
素材:炻器陶器

イゼルローンフォートレスの詳細についてはこちら
http://gineiden-iserlohn-fortress.com/

2022/07/03

2022年7月3日(日)より新規8動画配信サービスにて、
『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突』全三章のレンタルを開始いたします。
併せて公式HPの「配信情報ページ」をリニューアル致しましたので、この機会に是非チェックしてください。
※dアニメストアは2022年7月3日(日)10:00~配信開始となります。

2022/06/30

ホテルニューオータニ(東京)と『銀河英雄伝説 Die Neue These』のコラボレーション宿泊プランの新情報が公開!
今回のコラボのために描き下ろされたSDキャラクターが公開されました!

 

 

さらに、オリジナルお持ち帰りグッズも公開!
帝国ルーム、同盟ルームの2種類それぞれのお部屋にここでしか手に入らないオリジナルお持ち帰りグッズをご用意いたします。

 

 

※本オリジナルグッズの一般販売およびホテルでの販売は行なっておりません。

最新情報については、ホテルニューオータニ特設ホームページにて順次お知らせいたします。今後の更新をお待ちください。
特設ホームページはこちら
https://www.newotani.co.jp/tokyo/stay/plan/gineiden-dnt/

2022/06/29

「銀河英雄伝説 Die Neue These 策謀」が、前シーズンから上映劇場を拡大して、全国47都道府県、70劇場で上映することが決定しました。
第一章は9/30(金)、第二章は10/28(金)、第三章11/25(金)に上映開始となりますので楽しみにお待ちください。

上映館リストはこちら➢
https://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=gineidenanime4th1

2022/06/29

『銀河英雄伝説 Die Neue These × 三越 ~2nd season~』の新情報が公開されました!

特設サイトではChaykov 氏による描き下ろしイラストの他、双璧の二人が紹介するレストランメニュー及び二人の描き下ろしイラストや作品シリーズ楽曲のパイプオルガン演奏についての情報を公開中です。
また、前回イベント開催時に大変ご好評をいただいたカフェウィーンのザッハトルテコラボも特典を新たに実施いたします!

 

 

最新情報については、特設サイト及び日本橋三越本店Twitterにて更新予定です。
今後の更新をどうぞお楽しみに!

特設サイト:https://www.mistore.jp/store/nihombashi/event_calendar/gineiden-dnt.html
三越伊勢丹メディア芸術Twitter:https://twitter.com/im_MediaArts

2022/06/21

6月2日(木)、新宿ピカデリーで『銀河英雄伝説Die Neue These 激突』第三章のスタッフトーク付き上映会が開催されました。毎回、好評な恒例イベントですが、原作者の田中芳樹先生と、田中先生の所属事務所「らいとすたっふ」社長で、『銀河英雄伝説Die Neue These』の監修も務める安達裕章さんが出演したこの回は、特に注目度が高く、チケットはすぐに完売となりました。今回は、『銀河英雄伝説』に関する様々な裏話も飛び出したスタッフトークの模様をレポートします。なお、一部、9月から上映される『銀河英雄伝説Die Neue These 策謀』以降の内容に関するネタバレとなった部分に関しては、文章化の際、多少の脚色をほどこしています。

『銀河英雄伝説Die Neue These 激突』第三章が上映された後、まずは、司会を務める松竹の田坂秀将プロデューサーが登場。来場者への挨拶を終えて、ゲストの田中先生と安達さんを呼び込みます。会場からの大きな拍手が静まるのを待って、まずは、ゲストの二人からの挨拶がありました。

田中 本日は暑いのか、寒いのか、雨も降るんだか、降らないのか、なんだか分からない天気の中、足をお運びいただきまして本当にありがとうございます。私は人前で話すのが苦手なので、机の前に座って原稿を書いていればいい商売を選んだはずなんですけど、事務所の社長から「今はそんな時代じゃない」と怒られ、「皆さんの前で何か喋りなさい」と言われまして。今日はどうなっても私は責任を持たないという約束で、こちらに参上いたしました。事務所には恨みがあるんですけど、お客様方には本当に感謝の気持ちしかございませんので、自分にできる限り誠実にお話しできたらと思います。しばらくの時間、お付き合いください。

安達 極悪非道な事務所の社長でございます。さっそく、帰りのタクシーの中で、いろいろと問い詰めたいことができました(笑)。それは置いておいて、今日こういう形で皆さんの前で、お話できることを大変嬉しく思っております。本日はよろしくお願いします。

二人の関係性がよく伝わってくる挨拶に続いて、田坂プロデューサーから、「改めてになるのですが、田中先生の秘書としての安達さんのお仕事内容を教えてください」という質問がありました。

安達 一言で言うと、田中にものを書く以外の仕事をさせないことが私の仕事です。出版社との交渉とか、今の時期で言うと税金の計算とか。あと、田中が必要な資料を集めたりとか。そういうことに関しては、電話1本で全部やるのが私の仕事です。たまに、松竹さんから今日のようなイベントのお話があると、なんとか、田中をなだめすかして現場まで連れてくるのも仕事の一つになっております。

『銀英伝』の源流は、子どもの頃に読んだ科学冒険小説

ここから『銀河英雄伝説』に関するトークがスタート。まずは、田中先生が『銀河英雄伝説』を書くことになったきっかけが語られました。

田中 どのあたりが最初のきっかけだったんでしょうかね。宇宙を舞台にした物語は、私が子どもの頃からあって、当時は「SF」なんて言葉すらなく、「科学冒険小説」とか言っておりましたけど。小松左京先生とか、星新一先生とか、光瀬龍先生とかの書かれた小中学生向けの作品がいろいろと出ておりました。私は、その中でも、ひときわ光瀬龍先生の作品が好きで。こんな面白い小説を書く人が世の中にはいるんだなと思ったのがそもそもの源流なのかなと思います。

成長して大学生になった田中先生は、「懸賞金欲しさに」学内で発行される雑誌に小説を投稿して入選。さらに、小説雑誌『幻影城』の新人賞にも投稿して入選し、大学院在学中にプロの小説家としてデビューを果たします。

田中 『幻影城』では1年半ほど短編などを書いておりました。(執筆者に)連城三紀彦さんとか、栗本薫さんのような才能のある方がずらりといるすごい環境でしたが、人材はあれど金はなく、原稿をいくら書いても1円にもならない状態でした。それでも、長いものを本にして出してやるからと言われて、昔から考えていた宇宙物の話を書いていた矢先、『幻影城』が潰れてしまったんです。でも、当時はドクターコースに進むための論文を書くのに忙しく、そのことに構っている暇はありませんでした。ただ、翌年にまんまとドクターコースに滑り込みますと、また書きたい欲が出てきまして。どこかの新人賞に応募するしかないかなと思っていたら、徳間書店の編集さんからお電話があって、「田中さんですか?やっと見つかった」と言われました。

徳間書店の編集者は、『幻影城』に掲載されていた田中先生の作品を読んで才能に注目。携帯電話もメールも無い時代に、半年以上もかけて田中先生の所在を探し当てたのです。そして、田中先生は、徳間書店から初の長編小説(『白夜の弔鐘』)を出版することができました。

田中 でも、これがさっぱり売れなかったんです。だから、もうダメかなと思っていたら、「次は、全然別の話を書いてみて」と言われたので、以前、『幻影城』で書きかけていた宇宙物の原稿を見せました。そうしたら、「いいね。でも、本編より前日談みたいなところに出てくるラインハルトとヤンという奴の話の方が面白そうだから、それを書いて」と言われまして。これがダメだったら、もういよいよダメだなと思いながら書いたのが『銀河英雄伝説』なのです。

今では、多くの人から愛されている『銀河英雄伝説』というタイトルですが、当時の田中先生は、そのタイトルに対して少し複雑な思いがあったそうです。

田中 最初、編集さんからは『銀河三国志』というタイトルで行こうと言われたんです(笑)。でも、それはあまりにも嫌なので、「別のタイトルを考えるから少し待ってくれ」と言いました。こちらは、2、3日の間に考えるつもりだったんですけれど、編集さんからは「じゃあ、1時間待つから」と言われまして(笑)。足りない脳みそを絞って、 10個ぐらいタイトルを考えて伝え、その中からなるべく地味なものを選んでほしいなと思っていたのですが……。よりによって一番選んでほしくないものが選ばれて、『銀河英雄伝説』というタイトルになりました。ですから、けっして高い志などがあって書き始めたわけではなく、その場、その場で編集者をごまかしながら、なるべく書きたいように書いていったというのが実情でございます。

あの大人気キャラの早すぎる退場の理由

こうして生まれた『銀河英雄伝説』は大好評。田中先生は1冊で終わらせたつもりでしたが、編集者から「いくらでも続きが書けるように終わってるし、とりあえず、3巻のシリーズにしよう」というオファーが。田中先生は、全3巻の物語を構想して、まずは第2巻を執筆しました。ところが、2巻も好評のため、作品の巻数はさらに増えることに。

田中 3巻で終わるつもりだったので、2巻でキルヒアイスを殺したのに、その後で「全10巻でいきましょう」と言われたんです。最初からそう言ってくれていたら、キルヒアイスも、あと1、2巻くらいは生きていたんですけどね(笑)。でも、この頃は若い人に「なんでキルヒアイスをあんなに早く殺したんですか?」って問い詰められると、「『鬼滅の刃』でも、煉獄さんは早死にするでしょう?」と返すようにしています(笑)。そういった風に、ずいぶん偶然に恵まれた作品ではありますが、一冊たりとも、手を抜いて書いた覚えはございません。その場、その場で全力を尽くして書き上げたつもりです。そんな作品が、自分でもびっくりするほど多くの方に受け入れていただいて。書き始めてから、もう40年になるんですけど、こうやって2度目のアニメ化をしていただき、それを多くの方に観ていただいて、原作者のくだらない話にまで付き合っていただける。本当に幸せなことだと思っております。ありがとうございます。

与えられた状況下で、最高のものを作るという田中先生の作家魂も、『銀河英雄伝説』など数々の名作を生み出した原動力でもあるのでしょう。ここで、司会の田坂さんから、長年、田中先生の秘書を務めている安達さんへの質問がありました。

MC 安達さんは、長年、隣で田中先生を見ている中で「ここがすごいな」と思うのは、どんなところですか?

安達 今の話にもあった通り、ものすごく運が強いことです(笑)。あと、真面目な話をすると、絶対、仕事には手を抜かないんですよ。人事を尽くして天命を待つではないですけれど、100%のことをやるから、120%のものが還ってくるんだろうなと思って、いつも見ています。もう一つすごいのは、取捨選択して忘れる能力。こちらが言った大事なことはすぽっと忘れているのに、全然関係ないことはしっかり覚えていたりするんです(笑)。これは見習いたいなと思います。この前、ちょっと数えてみたら、芳樹さんと私がコンビを組んで、もう30年以上になるんです。芳樹さんがどう思ってるかは分かりませんけれど、それだけ長く続いているってことは、まあいいコンビなんじゃないかと思っています。

自然と決まったケンプとミュラーの組み合わせ

そして、トークのテーマは、『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突』の内容に移っていきました。

MC 今回の『激突』は、原作の第3巻(雌伏篇)にあたるお話なのですが、全10巻の『銀河英雄伝説』の中で第3巻というのは、田中先生の中で、どのような位置づけにあるお話なのでしょうか?

田中 お話ししたように、あと1巻で終わるはずだったのが、あと8巻になったもので(笑)。10巻で綺麗に着地できるように、巻ごとの構成を練り直してリスタートした巻ですね。第2巻でキルヒアイスを殺した後、読者からの「●●は殺さないでください」という嘆願が増えました。私は「すいませんね」とか言いながら殺していったんですけど(笑)。あと、お茶汲み坊やだったユリアンがそろそろ成長しなきゃいけないなということや、帝国軍側では、キルヒアイスの位置を誰が埋めていくのかということも考えました。戦闘に関しては、それまでに「戦艦対戦艦」も「要塞対戦艦」も書いたけれど、「要塞対要塞」は書いていないなと思いまして。そういえば、ガイエスブルクが残ってるし、あれを使わないのはもったいないなと。私は貧乏性なので。帝国側の司令官がケンプで、副司令官がミュラーというのは、わりと自然に決まりました。プロ野球でもバッテリーを組むときは、ベテランとルーキーを組ませることがよくあるんです。だから、ベテランのケンプと、これから2軍、1軍、オールスターと登っていくような若手のミュラーという組み合わせになったんです。

MC ベテランとルーキーの組み合わせというのも面白いお話ですね。では、同盟軍、イゼルローン要塞側のメンバー構成にも何かの意図があったのでしょうか?

田中 それはなかったですね。ヤンがいなくなったら、残りの連中は、どうやってこの危機を乗り切るかというところが同盟側の一番の焦点でした。若手とか、事務屋さんですから、とにかくボスが戻ってくるまで持ちこたえなきゃいけないと。そういう時、幸いにも帝国から亡命してきてくれた頼もしいおじさんがいると。それで、帝国から亡命してきた人が、帝国を相手に戦うという展開になりました。こういうのは流れなので、勝手に動き回るキャラクターもおりますし、全部、自分が考えているようにはなかなかいきません。でも、結果としては、あれで良かったかなと思っています。

MC では、これまで恵まれない状態を過ごしてきたメルカッツが、ここで活躍するというのは、田中先生としては自然の流れだった感じなのですか。

田中 はい。流れというよりも、流されていったという感じなんですけども。まだまだアッテンボローも青いですし、どうしたって、コーチ兼選手といった役割の人が必要なんですね。それに、この戦いでメルカッツ自身も、完全に帝国と心理的に決別できたという風に感じていただければ、ありがたいなと思っていました。

MC 今回、イゼルローン要塞の危機を救ったメルカッツとシェーンコップは、二人とも帝国からの亡命組ですよね。その2人がここで活躍したということにも、田中先生としての意図があったのかなと、個人的にすごく気になっていたんです。

田中 特にそういう意図はなかったですね。イゼルローン要塞に残っていた面子から考えて、メルカッツはこう出て、シェーンコップはこう動くだろうといったことは、もうできあがっているというか、こっちの思い通りにはいかない。彼らの方で、自分の役割を心得ていて、自分の職務を果たしていく。そういった意味でのプロを書いてみたかったんです。

MC 『激突』第三章で、ヤンが受けていた査問会も終わったのですが、査問会のシーンを書かれた時、田中先生のイメージの元になったものなどがあれば教えてください。

田中 それはもう、大学院の論文の口頭試問が一番です(笑)。それが直接の体験で、間接的な体験としては、まだソ連という国があって、スターリンという独裁者がいた時代に、トゥハチェフスキーという若い元帥がソ連軍にいました。「ソ連のナポレオン」と言われたぐらいの名将だったんですけど、スターリンは自分の地位を脅かされるんじゃないかと思って、無実のトゥハチェフスキーを捕まえて拷問にかけたあげく、銃殺にするわけです。それが一応、民主国家の場合だと、シビリアンコントロールですから、文官、政治家たちが制服軍人を取り調べ、弱みを握っておとなしくさせる。そういうことは実際にあったし、これからもあるだろうと思って、ああいう具合に書いたわけです。

MC あと、キルヒアイスが生きていたら、イゼルローン要塞奪回の任に当たる予定だったということを以前、安達さん経由で伺いました。そのエピソードを『激突』本編の中でも使わせていただきました。田中先生の中では、キルヒアイスがイゼルローン要塞攻略に挑むという具体的な構想があったということでしょうか?

田中 それはありました。戦術的な展開としては、いろいろとあると思いますけど。キルヒアイスが敗れて死んだら、ラインハルトにとってヤンは仇になって、もっと相容れないような形になっていったかなと。あるいは、キルヒアイスだからこそ、このままだと負けると分かって、良いタイミングで引き下がるのか。(実際に書いていたら)どうするかで悩んだだろうなと思います。

MC ありがとうございます。そのエピソードもすごく見てみたいなと思います。

フェザーンに第三勢力としての魅力を出すためのルパート

スタッフトークも終盤となり、テーマは、9月から上映開始となる『銀河英雄伝説Die Neue These 策謀』の話題へ。

MC 9月からは『銀河英雄伝説Die Neue These 策謀』の上映が始まります。原作では、第4巻の『策謀篇』からのお話で、フェザーンの暗躍が中心になってくると思います。フェザーンに関しては、どういうイメージ、役割で作られたのでしょうか?

田中 帝国と同盟という1対1だけの戦いだと、敵と味方で綺麗に分かれてしまって、グレーゾーンが狭くなるかなと。ですから、直接、軍隊を動かすような力はないけれど、こっちが有利になりすぎたら、あっちが有利になるようにとか、いろいろと裏に回って動く第三勢力。最終的には、自分が漁夫の利を占めるという考えの勢力があった方が面白いんじゃないかなと思って作り出したわけです。ただ、私自身がどうしても戦闘シーンに引っ張られまして、諜報戦とか経済戦(を描く)という面では、少し手が届かなかった面もあります。まあ、身も蓋もない言い方をしますと、1冊何百枚という枚数制限がありまして、その中でどちらを優先するかというと、やっぱり(派手な)戦闘の方になっちゃうわけです。ですから、仮に書き直す機会がもしあったとしても、やっぱりフェザーンの出番はこのくらいで抑えといた方が読者の方としても納得していただけるんではないかな、と思います。

MC 今、「書き直す機会があったとしても」と仰った瞬間、お客さんがザワッとしましたね(笑)。安達さん、そういうことはあるんですか?

安達 いえ、他にやることがまだあるので。

MC そうなんですか(笑)。でも、やっぱり読んでみたいなという風にも思ってしまいますね。フェザーンで言えば、ルビンスキーに加えて、『激突』でルパートというキャラクターも出てきて、『策謀』でもさらに気になる存在かなと思うのですが、ルパートのキャラクターに関しては、田中先生としては、どのようなイメージで生まれたのでしょうか?

田中 フェザーンに第三勢力としての魅力を与えるには、ハゲ頭の親父一人では、読者に対して訴求力が弱いと言われまして。「たしかにそうだよな、じゃあ美形っぽいのも入れるか」と。ルビンスキーは自分では動かないので。それに代わって動くキャラも必要ですしね。そういうことで、ある程度かっこよく書かないとという感じで試行錯誤した結果、ああいうキャラになりました。

『銀英伝』は、もう何の心配もいらない親孝行な子

スタッフトークもいよいよ終盤。田坂さんからも、総括的な質問がありました。

MC 本当にたくさんの作品を書かれている田中先生の中で、『銀河英雄伝説』という作品は、どのような立ち位置の作品になっているのでしょうか?

田中 まあ、親孝行な子だなと。こんなに仕送りしてくれて(笑)。あと、作家というのは、ある意味、学校の先生に似たところがありまして。すごくよくできた卒業生が大活躍してくれるのは嬉しいけど、とりあえず今は、目の前にいる生徒を何とかしなきゃと。そういう感じですね。(『銀河英雄伝説』は)もう何も心配いらない子で、むしろ、遠くで眺めている方が邪魔にもならない。ありがたいことに、次から次へと仕事をいただきますので、目の前の遅刻はするわ、カンニングはするわという生徒をなんとか卒業させてやらないと。今もそういう思いで書いております。

MC ありがとうございます。『銀河英雄伝説』が誕生したおかげで、我々も『ノイエ銀英伝』を作らせていただけるし、きっと皆さんも観て楽しんでいただけていると思うので、『銀英伝』を作ってくださった田中先生には、本当に感謝しています。9月から始まる『策謀』に関して、田中先生が期待することとか、気になるところなどがあれば、教えていただけますでしょうか。

田中 それはもう期待でいっぱいです。自分が原作者のはずなんですけど、「この後どうなるんだろう?」という気持ちは常にあります。こちらの想定外のことをやっていただいた方がむしろ嬉しいので。僕自身は、『銀英伝』というフィールドを作ったわけで、今回は、そのフィールドの中でアニメ関係者の方々に思いっきりプレーしていただきたいなと思っております。ですから、 「ここはこういう具合に解釈してもらったのか」とか、「あ、これ忘れてた」とかもあるんですけど。とにかく、現役選手のプレーをとても楽しみに期待して待ちかねているし、自分のことを棚に上げて、「早く次を出さないかな」と思っているわけです(笑)。それに加わって活動していただいている方々には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。そして、それをご覧になって、『銀英伝』という作品のまた新しい一面を見つけたと言ってくださるお客様方にも本当に感謝しております。いくら感謝してもしきれません、ありがとうございました。

MC 田中先生にそう言っていただけるおかげで、『ノイエ銀英伝』のスタッフも本当に伸び伸びと全力を出して作品作りに取り組めていると思います。本当に感謝しています。

様々な裏話が明かされたトークパートの後は、告知も紹介。最後に改めて、ゲストの田中先生と安達さんからの感謝の言葉がありました。

安達 本日はどうもありがとうございました。まだ、(『激突』では)要塞対要塞の決着はついていないですから(笑)。皆さんと一緒に、どういうことになるかハラハラドキドキしながら9月を待ちたいと思います。今後とも、『ノイエ銀英伝』ならびに『銀河英雄伝説』をよろしくお願いします。本日は本当にありがとうございました。

田中 皆さんどうぞ楽しんでください。それに尽きます。本当にありがとうございました。

盛大な拍手に見送られながら、出演者は退場。こうして、『銀河英雄伝説Die Neue These 激突』第三章の上映最終日に行われたスタッフトークは終了しました。

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