
フォースシーズンの副題でもある「策謀」に迫る、第三章の予告映像が併せて解禁となりました!
第三章で描かれるのは、ついにユリアンのフェザーンへの旅立ちや、
ラインハルトによる同盟領への大規模進攻作戦「神々の黄昏(ラグナロック)」。
ルビンスキーとルパートの画策や、ロイエンタール対 シェーンコップの剣戦も注目のポイントです。
ますます目が離せなってくる第三章の上映もお楽しみに!
11月11日(金)よりイゼルローンフォートレス店頭及びオンラインストアにて
「ぐい吞み装甲擲弾兵(帝国)風雪・琥珀」の一般発売が開始します。
フェアメニューのスーベニアで先行販売、お渡ししていたミニチュアサイズの銀河帝国装甲擲弾兵が入ったぐい吞みです。お料理が映える使いやすいカラーです。
お酒やおつまみを入れるのはもちろん、アクセサリーやコインなどの小物入れとしてもお使いいただけます。


商品名:銀河英雄伝説 Die Neue These ぐい吞み装甲擲弾兵(帝国)風雪・琥珀
発売日:2022年11月11日(金)
価格:各2,750円(税込)
サイズ:Φ80×H50mm
イゼルローンフォートレスの詳細についてはこちら
http://gineiden-iserlohn-fortress.com/

10月20日(木)に東京の新宿ピカデリーにて、『銀河英雄伝説 Die Neue These 策謀』第一章のスタッフトーク付き上映会を開催いたしました。
ランドック・スタジオの磯部兼士さん(3DCG監督)、I.G3Dの高賀茂寛人さん(3DのルックデベロップメントTD/リードアーティスト)、
荒幡和也さん(ルックデヴ//3Dコンポジットリード)、田中宏侍さん(CG Iプロデューサー)にご登壇いただきました。
最初に、荒幡さんが作成してくださったイベント用のOP映像が披露されました。
その後、司会の郡司Pに呼び込まれ、磯部さん、高賀茂さん、荒幡さん、田中さんが登壇し、挨拶を終えると“CG”をテーマにトークが繰り広げられました。
郡司Pは、ガイエスブルク要塞が破壊されるシーンで、砲口の動きがまるで生き物のように見えたと感心されたそうです。
『ガイエスブルク要塞爆発前のシーン』
磯部「最後にガイエスブルク要塞の砲口が、ギロっと睨みを効かせてくるようなニュアンスで制作しました。砲口が向く動きを少し大回りにして、ケンプが一人で操縦しているのでスムーズにはいかないということ、この向こうには執念に燃えたケンプがいるんだということを表現しています。」
郡司P「流体金属面に宇宙空間が映っている部分は、どういう風に制作されたのですか」
磯部「仮想球体に貼っている宇宙空間が、表面に映り込んでいるという設定をしています」
高賀茂「回転したり動いたりする時に、星が移動して見えるように作りました。貼り込んでしまうと、表面にペタッと貼り付いたような動きになってしまうので、きちんと星が映り込んで見えるようにということを、星のルックを作る時には意識しています」
続いて話題は、ミュラーが衝撃波で転がり落ちるカットに進んでいきます。
『ミュラーが転がり落ちるところ』
激突のスタッフトークの時にも話題になりましたが、 “壊す”ことが好きだという高賀茂さん。
高賀茂「最初のガイエスブルク要塞の爆発は、荒幡さんに超新星爆発を作ってほしいと頼まれ、星雲が爆発するような雰囲気のものを作りました」
荒幡「僕が、超新星爆発作りませんか、高賀茂さん!と食い気味で頼みました(笑)」
『ミュラーが転がり落ちるシミュレーション』
田中「転がり方が面白くなってはいけないので、実際にその距離本当に転がるのか、どれくらいの秒数がかかるのか、
事前に3Dレイアウトでシミュレーションしました。
若手スタッフに3Dレイアウトのアクションをつけてもらうために、高賀茂さんと僕でジャッキー・チェンやバスター・キートンを勧めて、
アクション映画を研究してもらって作ってもらいました」
次に話題は、ガイエスブルク要塞のエンジンが、ビームによって破壊されるシーンへと移っていきました。
『通常航行エンジンの破壊』
郡司P「このシーンは、すごく手間がかかっているようなイメージがあります」
磯部「あらかじめ手で設定することにより、色々なことが自動化できるプラグイン、Thinking Particlesを使用しています。まず、ビームがパーティクル(粒子)として当たる直前に、一撃目で破壊されないようにバリアが発生する設定をします。二撃目になると、止め処なくビームが飛んできて、だんだんエンジン部分が守りきれないようになってくることを、バリアになる比率を下げて爆発になる比率を上げることで表現していきました。爆発になると同時に破片が飛び散ったり、焼けた跡になったりなど、細かいエフェクト部分は、設定さえしてしまえば大体自動で行えます。形状が歪んだり千切れたりする場合には、コツコツと丁寧にモデリングや設定を加えていきます」
さらに、荒幡さんが「激突」「策謀」Blu-ray収録版のエンディング映像(帝国ver./同盟ver.)をお一人で作ることになった経緯について語られました。
荒幡「最初は、一スタッフの僕でいいんですかという驚きがありました。意外と制作側にも好評だったのでよかったです。
でも、二つ目も作ってもいいですかと提案した自分のことは、今思えば止めてもよかったかも知れません(笑)」
郡司P「磯部Pから今すごいもの作っていますから!とよく言われていました」
「激突」「策謀」Blu-ray収録版のオープニングとエンディング(帝国Ver.)の映像がスクリーンに映され、劇場の大きなスクリーンで見るのは初めてということから、登壇者の皆様も来場者様と一緒に映像を視聴しました。
田中「最初に荒幡さんからエンディングの絵コンテを見せてもらった頃から、ずっと劇場で観たいと思っていたので今回観られてよかったです」
最後に、郡司Pからサプライズ発表があり、荒幡さんが制作したという特製壁紙がお披露目されました。
荒幡「エンディングのラストカットは、映像ではスノードームの後ろに軍服の袖が見えて誰かいるなというくらいで、
誰がいるかはわからないようになっているのですが、実は画面を引いてみると、スノードームの向こう側に帝国ver.ではラインハルト、同盟ver.ではヤンが立っています。僕がこの壁紙が欲しくて作っちゃいました」
こちらは、銀英伝公式Twitterアカウントよりダウンロードしていただけますので、是非ご使用ください。
トークの時間はあっという間に過ぎ、最後の挨拶となりました。
磯部「多田監督をはじめ、素敵なスタッフさんに囲まれてここまでやって来ることができました。
これからもノイエ銀英伝はまだまだ続くと思いますので、よろしくお願いします」
高賀茂「ノイエ銀英伝は、荒幡さんをはじめ、こういうものを作りませんかと、色々おもしろいことを提案してくださる現場で、
よし!やってやる!と思わせてくれる作品です。これからもたくさん作れたらいいなと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします」
荒幡「本当に素晴らしいスタッフの方と仕事ができていることも、素晴らしいファンの皆様に支えられているからこそだと改めて実感しています。これからもどうぞよろしくお願いいたします」
田中「みなさんの応援のおかげで、長く続けていけており、毎回やるたびにチャレンジすることができて、スタッフさんも頑張って映える画面になっていっていると思います。まだまだ続けていきたいと思っているので、引き続き応援をよろしくお願いいたします。本日はありがとうございまいした」
一人ひとりから挨拶を頂戴したのち、大きな拍手の中、本日のスタッフトークは終了しました。


登壇者(敬称略):お写真左からランドック・スタジオ磯部兼士さん(3DCG監督)、I.G3D高賀茂寛人さん(ルックデベロップメントTD/リードアーティスト)、荒幡和也さん(ルックデヴ/VFX/3Dコンポジットリード)、田中宏侍さん(CG Iプロデューサー)
10月28日(金)~11月17日(木)にて『銀河英雄伝説 Die Neue These 策謀』第二章の
Twitter感想投稿キャンペーンが開始!
アフレコ台本が合計5名様に当たります。
奮ってご参加ください!
➢応募条件
#ノイエ銀英伝感想 の指定ハッシュタグを使用し、感想を投稿
➢期間
10月28日(金)~11月17日(木)
「策謀」二章上映初日から終了まで
➢プレゼント内容
アフレコ台本41話もしくは44話 合計5名様 ※話数は選択不可
➢ぜひ投稿の際にこちらの場面カットもご使用ください。



注意事項
■キャンペーン参加について
・ご応募は日本国内在住の方に限らせていただきます。
■抽選・当選発表
・当選通知はご応募頂いたTwitterのDM宛にお送りいたします。
・厳正な抽選の上、運営・事務局からの連絡をもって当選のご連絡と代えさせていただきます。
・発表は当選のお知らせをもって代えさせていただきます。
・当選者の方が受け取った当選通知は、他人に譲渡することはできません。
・お電話による当選についての確認はお受けできません。
・応募に関する必要事項で虚偽の記載がある場合、また不正が認められた場合には、当選を無効とさせていただきます。
・住所・電話番号不明、不通により、当選者様に当選案内等の連絡ができない場合は、当選の権利が無効となることがあります。
・当選権利はご当選者本人に限り、他人への譲渡や現金への引き換え、他賞品への変更等はお受けできません。
■本キャンペーンにおける個人情報の取扱について
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■免責事項
・選考方法、応募受付の確認、当選・落選についてのご質問、お問い合わせは受け付けていません。
・キャンペーン運営の中断、または中止により生じるいかなる損害についても、弊社が責任を負うものではありません。
・本キャンペーンの内容は、予告なく変更する場合があります。

明日10月28日(金)から第二章が上映開始となる『銀河英雄伝説 Die Neue These 策謀』。
10月16日(日)には、新宿ピカデリーで、ラインハルト・フォン・ローエングラム役の宮野真守さんと、ナイトハルト・ミュラー役の上村祐翔さんによる『策謀』第一章上映記念舞台挨拶が2回、開催されました。このレポートでは、本編上映後に行われ、ネタバレを含んだトークでも盛り上がった1回目の舞台挨拶の模様を紹介します。
盛大な拍手に迎えられて宮野さんと上村さんが登場。まずは、映画館へと足を運んでくれた客席の皆さんへの挨拶の後、MCからの質問に答える形でトークが始まります。
『策謀』第一章の感想について聞かれた宮野さんと上村さんが語ったのは、同じシーンについてでした。
宮野「報告を受けてラインハルトは、最初に激昂するじゃないですか。でも、自分の中のキルヒアイスと会話して、結果、寛容な判断にいたる。あのシーンとても印象的でした。すごく痛々しかったし、危うく見えたんです。キルヒアイスを失ったことの大きさを改めて感じました」
上村「宮野さんが仰ったシーンは僕としても印象的で、アフレコもご一緒させていただきました。自分の思いをどうにかして閣下に伝えたいと決死の覚悟で臨んだ場面。ミュラー自身、覚悟はしていたと思うんですけど、寛容な処置をしていただけた。そのときの『閣下』というセリフは何度も収録を重ねさせていただいたので、すごく印象的なシーンです」
同じ事務所の先輩後輩でもある宮野さんと上村さん。その後のトークでは、二人の親しい関係性が伝わる爆笑トークが展開されました。
MCから「ミュラーを演じての印象」を聞かれた上村さんが答えを返そうと考えていると、宮野さんが急にカットイン。
宮野「(ここまでのトークで)いろいろと喋っちゃったから、喋り辛いんじゃない? それで、こんなものがありますけど……」
話しながらポケットから何か小さな紙を取り出す宮野さん。
上村「それは! 先ほど没収された僕のメモじゃないですか(笑)」
宮野「『ミュラーについて』というタイトルでいっぱい書いてある。ミュラーみたいに真面目な男なんです(笑)」

『銀河英雄伝説Die Neue These』のイベントに登壇するのは、この舞台挨拶が初めてという上村さんは、事前に詳細なメモを書いてトークで語る内容を整理していた模様。宮野さんは、上村さんが書いたミュラーの特長や演じるときに意識しているポイントを読み上げながら、細かく質問していきます。
宮野「『音圧を大切に』『ファイエルなどをしっかりと』って書いてますね」
上村「はい。しっかりやろうと思ってます」
宮野「でも『腹に力を入れすぎてもだめ』とも書いてる」
上村「そうなんです。頑張り過ぎてもだめなんですよね」
上村さんは3rdシーズン『激突』からの参加だったこともあり、最初は「どんな現場なんだろう」という不安もあり、肩にも力が入っていたそうです。

上村「でも、それぞれの先輩方が自分の中にある熱い思いを、作りすぎることなく思い切りマイク前でぶつけていらっしゃったので。僕も頑張り過ぎたり、背伸びをしたりするのではなく、僕自身がちゃんとミュラーと向き合って、その結果生まれてくる思いをぶつけていかないとだめなんだなと。この作品では、テクニックとかよりも、内から出てきたものをぶつけようという気持ちで臨んでいました」
その後も宮野さんは、メモに書かれたキーワードを拾いながら、名インタビュアーとして巧みに上村さんの自然な思いを引き出していきます。

上村「ありがとうございます。メモしてあることは、もうほぼお話しできました」
宮野「でも、最後に『ロイエンタールとミッターマイヤーの登場、ずるい』って書いてるよ(笑)」』
上村「あ(笑)。でも、そう思いますよね?」
上村さんが問いかけると、客席からは大きな拍手が起こります。
上村「あれは、ずるいですよ(笑)。『ケンプの敵討ちだ』って出てきていらっしゃって。
頼りがいのある先輩方なのですが」
宮野「あのシーンも、それぞれの諸将の個性が出ていますよね。救援に来るロイエンタールとミッターマイヤーの強さだったり。
でも、そこで上村君は『ずるい』って思ってたわけだ(笑)」
上村「(ミュラーではなく)上村は、そう思いました(笑)」


さまざまな質問で、随所に笑いが起きながらも深いトークが続き、時間はあっという間に舞台挨拶終了の時間へ。
最後に、上村さん、宮野さんの順番に、客席の皆さんへのメッセージが語られます。

上村「とても歴史のある作品に参加させていただけて、愛のあるキャストさん、スタッフさんの中、僕自身もミュラー同様に気を引き締めて臨んでいます。難しい感情の変化も一つ一つ噛み砕きながら演じさせていただけて、改めて嬉しいです。それに、やっぱり宮野さんがいらっしゃるとすごく嬉しいんです。現場でも、この作品を引っ張ってくださっていて。その姿を間近で拝見しているので。本当にこの人に付いていこうという思いでミュラーを演じられています。今日は、こうして皆さんの前で、初登壇させていただけて嬉しかったです。これからもノイエ銀英伝をよろしくお願いします」

宮野「今日は上村君と一緒に登壇ということで、
いつもとは違った空気感でお話しすることができたんじゃないかと思います。上村君とは、いろいろな作品で(先輩と後輩のような)こういう関係を演じさせてもらうことが多いのですが、今回もまた新たな関係を作れたのが嬉しいです。第一章の幼帝誘拐によって、今後に起きる問題は想像以上です。それにはフェザーンが関わっているということで、今までの帝国と同盟だけではない、三つ巴の様相を見せて、物語のうねり方が激しくなっていきます。ぜひお見逃しのないように、今後とも応援していただければ嬉しいです」
そして、大きな拍手の中、宮野さんと上村さんが退場。楽しく濃いトークで大盛り上がりの舞台挨拶は幕を閉じました。
ホテルニューオータニ(東京)と『銀河英雄伝説 Die Neue These』のコラボレーション宿泊プランの販売期間の延長が決定いたしました!
今年7月26日(火)から10月31日(月)までの期間限定販売中の『銀河英雄伝説 Die Neue These』コラボレーション宿泊プラン。
SNSでも多くの反響をいただき「もう一度泊まりたい」「もう片方の陣営の部屋にも泊まってみたい!」と言ったお声もいただきました。
そこで、こうしたお声にお応えしてこの度、コラボレーション期間を11月30日(水)まで1か月の延長が決定いたしました。
併せて、販売される、オリジナルコラボレーショングッズの受注期間も延長されます。
詳細情報についてはホテルニューオータニ特設ホームページをご覧ください。
ホテルニューオータニ特設ホームページはこちら
https://www.newotani.co.jp/tokyo/stay/plan/gineiden-dnt/
10月12日(水)に東京の新宿ピカデリーにて、『銀河英雄伝説 Die Neue These 策謀』第一章のスタッフトーク付き上映会を開催いたしました。
本作で美術監督を務められている株式会社Bamboo代表の竹田悠介さんが登壇した、スタッフトークのレポートをご紹介します。
MCを務める本作のエグゼクティブプロデューサーの郡司幹雄さんに呼び込まれ、竹田悠介さんが登壇し挨拶を終えると、“背景美術”をテーマにトークが繰り広げられました。
————————————————————————- 以下、本作のネタバレを含みます ————————————————————————-
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最初に竹田さんの経歴と代表作について、郡司Pから「I.Gのアニメーション作品は、Bambooさんがいないと成り立たないんです」と紹介がありました。
磯部プロデューサーに話を持ちかけられた時、既にI.Gが銀英伝の新作アニメーションを制作することをニュースで知っていたという竹田さん。
実は新人の時には石黒監督版銀英伝に参加されていたそうです。そんな縁と、天体ものの背景美術が得意なスタッフがいるということから、本作への参加を決めたと語りました。
続いて、本作の背景を担当されているBambooスタッフの垣堺さん、山田さん、西野さんのお気に入りの背景を紹介してくださいました。
まずは、垣堺さん。

ラインハルトたちが若い頃に住んでいたアパートメントの夜の風景
アニメの本編だと全景で映らなかったり、キャラクターで隠れてしまったりするが、光の差し込み具合や、細かな模様まで作成しているそうです。
竹田「デザイン画は既に出来上がっていて、元のレイアウトはものすごく緻密に描かれていることがわかります。それにどういった光や質感を与えるのが僕たちの仕事です」
二人目は、山田さん。
竹田「山田に、もっと凄い絵もあるのに、どうしてこれにしたのかと聞いてみたんです。そうすると、普通に描くメカはつるんとした質感にするんですが、使い込んだ雰囲気が欲しいという要望があったこともあり、金属的な質感であると同時に使い込まれた汚れや傷を表現できたそうで、本人も作っていて楽しかったようです」
最後は、西野さん。
竹田「大画面で映えるスケールの大きな絵で、密度があるので、1週間近くかけて描いていました。3色の異なる光で止まっている戦艦の状態が見分けることができる設定があり、デザイナーさんの指示に従って背景も描いています」
3名のお気に入りシーンの紹介が終わり、話は本編でも印象的な26話のロイエンタールの回想シーンについて。
郡司Pは初めて見た時に、色遣いと記憶なのか幻想なのかわからない独特な雰囲気がかっこいいと思ったそうです。
竹田「ただの回想シーンや楽しい記憶ではないので、モノの固有色というよりは心象風景に重きを置きました。基本的には、緑と赤の補色関係という人が決して落ち着かない色調にしました。多田監督からもオーダーがあり、本編中にこういった心象に寄り添った数少ないシーンで、ザワザワするような雰囲気を出せたら良いなと思いました」
その後、アニメーションの作り方に話題は移っていきました。
まず、基本工程の解説からスタート。レイアウトという構図をアニメーターが作成して、原図分けで動くもの(原画)と動かないもの(背景)に分かれて作業を行います。そして撮影で、2Dの作画や背景美術、使用している場合には3DCGなど複数の素材を組み合わせるコンポジット(=合成)を行います。そこで、撮影監督が色調を整えるなどの工程を経て、1つにまとめていきます。
竹田「細かい部分は担当者と打ち合わせて、指示がなくてもカーペットの模様を作成する場合もあります」
郡司P「ちなみに、実はここで、レイアウトの時と原画の時では、花嫁の髪型やドレスのデザインが変わっています」
そして、美しい新無憂宮(ノイエ・サンスーシー)の情景も紹介されました。
竹田「ベルサイユ宮殿をモデルに、実際にない建物にどう説得力を持たせるかが、私たち美術の仕事です」

竹田「人気(ひとけ)がない雰囲気を絵にするのは、実はなかなか技量のいる作業なんです」
郡司P「監督や演出家さんの演出意図を汲んだ背景を作っていかないと、そのシーンの効果が出ないということですよね」
竹田「まさにそうです。特にセリフが被ってくるシーンなので、説得力を持たせるためには、この表現が必要なんです。対照的に、もっと活気のある雰囲気にするのであれば、差し込む光だけではなく、反射を増やして周りを照らして、室内を明るく見せる工夫をします」
続いて、郡司Pがお気に入りの新無憂宮(ノイエ・サンスーシー)の場所として廊下が紹介されました。
竹田「この2枚が並んでいると、ライティングの違いで、同じデザインに見えないですよね。アーチ部分が非常に複雑で、形の整合性が取れないので、相当苦労して描いていました」
新無憂宮(ノイエ・サンスーシー)の地下迷宮については、地上の建物と雰囲気が異なる点についても言及されました。
郡司Pが「実は、ここのシーンを見た際に、筋が通っていないとといけないため、ランズベルク伯に『この地下を作った私の祖先は縁起物(グッリュクスブリンガー)集めに凝っていてね』という台詞を付け足しました」と、裏話を披露すると、竹田さんも驚いた様子を見せていました。
竹田「建築物のモチーフは、地上はヨーロッパで、南米のアステカ文明などの遺跡を取り入れています。すでに閉館してしまっていますが、帝国ホテルの旧本館(ライト館)の設計を手掛けたフランク・ライド・ライトという建築家が、アステカ文明やマヤ文明のデザイン様式をパターンの1つに取り入れていて、石の組み方や装飾の仕方に彼のようなアレンジを取り入れています」
郡司P「絵コンテ(204番)を見るとわかるのですが、尺にするとここはわずか5秒なんです。この短い間に背景会社さんの試行錯誤があって、1カットにつながっています」
このように背景会社さんの緻密な作業と凄まじい努力によって、アニメーションが出来ていることがわかったところで締めの挨拶に。
竹田「今日はありがとうございます。背景美術は裏方なので、こういった場面で普段話すことってなかなかないのですが、本日はスタッフトークに来ていただいて、また作品を観ていただいてありがとうございます。まだまだ続くと思いますので、引き続き観ていただけたらなと思います。」
大きな拍手に包まれ、スタッフトークは終了しました。
下記の12劇場に関しまして、10/21からの上映延長が決定しました。
上映期間は劇場によって異なりますので、各劇場HPをご確認下さい。
※10/21以降は入場者プレゼントの配布はございません。
「策謀」第一章 10/21~の上映劇場
新宿ピカデリー
TOHOシネマズ上野
TOHOシネマズ海老名
TOHOシネマズららぽーと船橋
イオンシネマ新潟南
TOHOシネマズ甲府
ミッドランドスクエア シネマ
イオンシネマ鈴鹿
イオンシネマ金沢フォーラス
なんばパークスシネマ
イオンシネマ綾川
TOHOシネマズ高知
大好評上映中の『銀河英雄伝説 Die Neue These 策謀』第一章。
10月16日(日)には、新宿ピカデリーで、ラインハルト・フォン・ローエングラム役の宮野真守さんと、
ナイトハルト・ミュラー役の上村祐翔さんによる上映記念舞台挨拶が2回、開催されました。
このレポートでは、本編上映後に行われ、ネタバレを含んだトークでも盛り上がった1回目の舞台挨拶の模様を紹介します。
※以下策謀第一章ネタバレを含みます
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盛大な拍手に迎えられて宮野さんと上村さんが登場。
まずは、映画館へと足を運んでくれた客席の皆さんへの挨拶の後、MCからの質問に答える形でトークが始まります。
『策謀』第一章の感想について聞かれた宮野さんと上村さんが語ったのは、同じシーンについてでした。
宮野「報告を受けてラインハルトは、最初に激昂するじゃないですか。でも、自分の中のキルヒアイスと会話して、結果、寛容な判断にいたる。あのシーンとても印象的でした。すごく痛々しかったし、危うく見えたんです。キルヒアイスを失ったことの大きさを改めて感じました」
上村「宮野さんが仰ったシーンは僕としても印象的で、アフレコもご一緒させていただきました。自分の思いをどうにかして閣下に伝えたいと決死の覚悟で臨んだ場面。ミュラー自身、覚悟はしていたと思うんですけど、寛容な処置をしていただけた。そのときの『閣下』というセリフは何度も収録を重ねさせていただいたので、すごく印象的なシーンです」
同じ事務所の先輩後輩でもある宮野さんと上村さん。
その後のトークでは、二人の親しい関係性が伝わるような爆笑トークが展開されました。
『銀河英雄伝説Die Neue These』のイベントに参加するのは、本日が初めての上村さんは、舞台挨拶に備えて、事前に細かいメモを作成していたそうです。
登壇前に、そのメモの存在を聞き、それを預かった宮野さんは、メモに書かれたネタを巧みに活用しながら、インタビュアーのように上村さんの思いを引き出していました。
あらゆる質問で、随所に笑いが起きながらも深いトークが続き、時間はあっという間に舞台挨拶終了の時間へ。
最後に、上村さん、宮野さんの順番に、客席の皆さんへのメッセージが語られます。
上村「とても歴史のある作品に参加させていただけて、愛のあるキャストさん、スタッフさんの中、僕自身もミュラー同様に気を引き締めて臨んでいます。難しい感情の変化も一つ一つ噛み砕きながら演じさせていただけて、改めて嬉しいです。それに、やっぱり宮野さんがいらっしゃるとすごく嬉しいんです。現場でも、この作品を引っ張ってくださっていて。その姿を間近で拝見しているので。本当にこの人に付いていこうという思いでミュラーを演じられています。今日は、こうして皆さんの前で、初登壇させていただけて嬉しかったです。これからもノイエ銀英伝をよろしくお願いします」
宮野「今日は上村君と一緒に登壇ということで、いつもとは違った空気感でお話しすることができたんじゃないかと思います。上村君とは、いろいろな作品で(先輩と後輩のような)こういう関係を演じさせてもらうことが多いのですが、今回もまた新たな関係を作れたのが嬉しいです。第一章の幼帝誘拐によって、今後に起きる問題は想像以上です。それにはフェザーンが関わっているということで、今までの帝国と同盟だけではない、三つ巴の様相を見せて、物語のうねり方が激しくなっていきます。ぜひお見逃しのないように、今後とも応援していただければ嬉しいです」
そして、大きな拍手の中、宮野さんと上村さんが退場。楽しく濃いトークで大盛り上がりの舞台挨拶は幕を閉じました。
『銀河英雄伝説Die Neue These 策謀』第二章の上映を記念し、スタッフトーク付き上映を開催することが決定しました。
第一弾は「脚本」をテーマに脚本家の谷村大四郎さん、第二弾は「衣装考証」をテーマに設定協力の白土晴一さん、第三弾は「ドイツ語監修」をテーマに翻訳監修のマライ・メントラインさんが登壇!
是非、この機会に劇場にご来場ください。
【詳細】
①「脚本」
日時 :11月1日(火)18時30分の回(上映後にスタッフトークを実施)
劇場 : 新宿ピカデリー (東京) https://www.smt-cinema.com/site/shinjuku/
登壇者(敬称略):谷村大四郎〈第41話、第43話脚本〉
②「衣装考証」
日時 :11月8日(火)18時30分の回(上映後にスタッフトークを実施)
劇場 : 新宿ピカデリー (東京) https://www.smt-cinema.com/site/shinjuku/
登壇者(敬称略):白土晴一〈設定協力〉
③「ドイツ語監修」
日時 :11月15日(火)18時30分の回(上映後にスタッフトークを実施)
劇場 : 新宿ピカデリー (東京) https://www.smt-cinema.com/site/shinjuku/
登壇者(敬称略):マライ・メントライン〈翻訳監修〉
【チケット料金】
¥1,900均一
※ムビチケは使用可、各種ご招待券、SMTMembersクーポンはご利用いただけません
【販売】劇場HPにてインターネット先行販売
①11月1日(火)実施(テーマ「脚本」)の回
▼インターネット先行販売:10月24日(月)19:00~
▼劇場窓口販売:10月25日(火)劇場OPENより販売(残席がある場合のみ)
②11月8日(火)実施(テーマ「衣装考証」)の回
▼インターネット先行販売:10月31日(月)19:00~
▼劇場窓口販売:11月1日(火)劇場OPENより販売(残席がある場合のみ)
③11月15日(火)実施(テーマ「ドイツ語監修」)の回
▼インターネット先行販売:11月7日(月)19:00~
▼劇場窓口販売:11月8日(火)劇場OPENより販売(残席がある場合のみ)
【感染症対策における注意事項】
館内では、上映中の飲食時を除き、マスクの着用をお願い致します。
マスクを外した状態での会話を防ぐため、上映前・イベント中の飲食はご遠慮下さい。
観覧の際の発声及び歓声、立ち上がってのご鑑賞などはご遠慮頂きますようお願い申し上げます。
ご来場の際は、マスクの着用や検温をはじめとする映画館の新型コロナウイルス感染症予防ガイドラインへのご協力をお願い致します。
コロナ感染症対策につきましては、劇場ホームページの注意事項を必ずご確認のうえ、ご参加ください。ご協力いただけない場合には、ご鑑賞をお断りさせていただく場合がございます。
https://www.smt-cinema.com/site/shinjuku/news/detail/029156.html
下記の症状、条件に該当する場合もご来場をお控えくださいますようお願い致します。
①発熱、咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、鼻汁、鼻閉、味覚・嗅覚障害、目の痛みや結膜の充血、頭痛、関節・筋肉痛、下痢、嘔気・嘔吐。
②2週間以内に感染が引き続き拡大している国・地域への訪問歴がある場合など体調のすぐれない方は早めに係員までお知らせください。
準備が出来次第、ご入場を開始致します。開演時間が近くなりますと入場口が混雑いたしますので、お時間に余裕をもってのご来場をお願い致します。
ご入場に関しては、係の者の指示に従い、前の方と距離を保ちご整列下さいますようお願い申し上げます。
当日までの情勢により、上記対応が変更になる可能性もございます。
状況により、止む無くイベントを中止させて頂く場合がございます。予めご了承下さい。
【注意事項】
※特別興行につき、招待券・株主券・SMT Membersクーポン・割引券などはご使用いただけません。
※オンライン販売でご購入の場合は、クレジット決済またはキャリア決済のみのお支払いとなります(現金ではご購入いただけません)。
※チケットの購入制限枚数はおひとり様につき4枚までとなります。
※先着販売となりますため、規定枚数に達し次第販売を終了させて頂きます。
※お電話でのご予約は承っておりません。
※転売・転用目的の購入は固くお断り致します。
※登壇者は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。
※いかなる事情が生じましても、ご購入後の座席変更、キャンセル、払い戻しは承っておりません。
※全席指定席・定員入替制となります。ご鑑賞いただくには、当該上映回の座席指定券が必要です。
※場内でのカメラ(携帯カメラを含む)、ビデオによる撮影・録音等は固くお断りいたします。
※途中入場はお断りさせていただきますので、ご了承ください。
※会場内ではマスコミ各社の取材による撮影、記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて放映・掲載される場合がございます。また、イベントの模様が後日販売されるDVD商品等に収録される場合があります。あらかじめご了承ください。お客様のこの催事における個人情報(肖像権)は、このイベントに入場されたことにより、上記に使用されるということにご同意頂けたものとさせて頂きます。
※購入方法詳細につきましては、劇場ホームページをご確認ください。
『銀河英雄伝説Die Neue These 策謀』第二章の上映を記念し、舞台挨拶付き上映を開催することが決定しました。
是非、この機会に劇場にご来場ください。
【詳細】
日時 :10月28日(金) 18時30分の回(上映後に舞台挨拶を実施)
劇場 : 新宿ピカデリー (東京) https://www.smt-cinema.com/site/shinjuku/
登壇者(敬称略):多田俊介監督、アニメーションプロデューサー磯部真彩
【チケット料金】
¥1,900均一
※ムビチケは使用可、各種ご招待券、SMTMembersクーポンはご利用いただけません
【販売】劇場HPにてインターネット先行販売
▼インターネット先行販売:10月22日(土)19:00~
▼劇場窓口販売:10月23日(日)劇場OPENより販売(残席がある場合のみ)
【感染症対策における注意事項】
館内では、上映中の飲食時を除き、マスクの着用をお願い致します。
マスクを外した状態での会話を防ぐため、上映前・イベント中の飲食はご遠慮下さい。
観覧の際の発声及び歓声、立ち上がってのご鑑賞などはご遠慮頂きますようお願い申し上げます。
ご来場の際は、マスクの着用や検温をはじめとする映画館の新型コロナウイルス感染症予防ガイドラインへのご協力をお願い致します。
コロナ感染症対策につきましては、劇場ホームページの注意事項を必ずご確認のうえ、ご参加ください。ご協力いただけない場合には、ご鑑賞をお断りさせていただく場合がございます。
https://www.smt-cinema.com/site/shinjuku/news/detail/029156.html
下記の症状、条件に該当する場合もご来場をお控えくださいますようお願い致します。
①発熱、咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、鼻汁、鼻閉、味覚・嗅覚障害、目の痛みや結膜の充血、頭痛、関節・筋肉痛、下痢、嘔気・嘔吐。
②2週間以内に感染が引き続き拡大している国・地域への訪問歴がある場合など体調のすぐれない方は早めに係員までお知らせください。
準備が出来次第、ご入場を開始致します。開演時間が近くなりますと入場口が混雑いたしますので、お時間に余裕をもってのご来場をお願い致します。
ご入場に関しては、係の者の指示に従い、前の方と距離を保ちご整列下さいますようお願い申し上げます。
当日までの情勢により、上記対応が変更になる可能性もございます。
状況により、止む無くイベントを中止させて頂く場合がございます。予めご了承下さい。
【注意事項】
※特別興行につき、招待券・株主券・SMT Membersクーポン・割引券などはご使用いただけません。
※オンライン販売でご購入の場合は、クレジット決済またはキャリア決済のみのお支払いとなります(現金ではご購入いただけません)。
※チケットの購入制限枚数はおひとり様につき4枚までとなります。
※先着販売となりますため、規定枚数に達し次第販売を終了させて頂きます。
※お電話でのご予約は承っておりません。
※転売・転用目的の購入は固くお断り致します。
※登壇者は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。
※いかなる事情が生じましても、ご購入後の座席変更、キャンセル、払い戻しは承っておりません。
※全席指定席・定員入替制となります。ご鑑賞いただくには、当該上映回の座席指定券が必要です。
※場内でのカメラ(携帯カメラを含む)、ビデオによる撮影・録音等は固くお断りいたします。
※途中入場はお断りさせていただきますので、ご了承ください。
※会場内ではマスコミ各社の取材による撮影、記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて放映・掲載される場合がございます。また、イベントの模様が後日販売されるDVD商品等に収録される場合があります。あらかじめご了承ください。お客様のこの催事における個人情報(肖像権)は、このイベントに入場されたことにより、上記に使用されるということにご同意頂けたものとさせて頂きます。
※購入方法詳細につきましては、劇場ホームページをご確認ください。