
4月11日(月)に東京の新宿ピカデリーにて、『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突』第二章のスタッフトーク付き上映会第一弾を開催いたしました。
音楽を担当された橋本しん(Sin)さんと音楽制作ディレクターの大平太一さんが登壇した、スタッフトークのレポートをご紹介します。
MCに呼び込まれ、橋本しんさんと大平太一さんが登壇し挨拶を終えると、“音楽”をテーマにトークが繰り広げられます。
————————————————————————- 以下、本作のネタバレを含みます ————————————————————————-
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「激突」では30曲ほど新曲を書き下ろしており、その中で印象的な曲を聞かれ、橋本さんはまず、第二章のラストにあたる、イゼルローン要塞の前にガイエスブルク要塞が現れるシーンで使用された音楽を挙げます。その理由として「この曲は『ガイエスブルク要塞が登場するような』という発注でした。その時点で、僕の中で既にどのような感じにするのか見えていて。そのままのイメージを書き上げました。作曲家やアレンジャーが曲を書くのは、孤独な作業なんですよ。昔は思い描いた譜面を、二十人、三十人の奏者でバーンッと音を出した瞬間『よしいった!』と思ったり、『ちょっと違ったかな…』と感じたりして、レコーディングの途中に書き直すことも、よくあったんです。でも、この曲はイメージ通りに弦が鳴ったので、その時の感動というか、自分の中での満足感と言いますか。印象的な作品です。」と当時の思い出を話します。
次に本編中で、BGMが特に効果的に入っている楽曲を聞かれ、橋本さんが挙げたのは、第一章のアッテンボロー艦隊の元に援軍が駆けつけたシーンで使用された楽曲。橋本さんは「僕の中ではファーストシーズンで作った、群衆の前で決起するような楽曲かと思って作ったのですが、ユリアンが初陣で、不安やさまざまな心情と葛藤する中で、ヤンをはじめとした援軍が来た時に流れたので、こんな使い方をするんだとハッとしました。ユリアンの心情がグッと自分の中に入ったと言いますか。」と音楽を通して気持ちを表現されているエピソードを披露しました。
同質問に対し、大平さんは第一章でメックリンガーがピアノを演奏しているシーンの楽曲を挙げます。この楽曲に対して橋本さんは「僕がコロナ禍に自宅で本作のメインテーマをピアノにアレンジして弾いている動画を上げたんです。その動画を見てくださった監督たちから、『今回メックリンガーがピアノを弾くシーンがあるので、思う存分テクニックを披露してください』っていう発注があったんですよ。」と話し、大平さんも「橋本さんはピアノ名人なんですよ。YouTubeにも上げられているくらい。その経緯があって、この楽曲が作られたんだよね。」と本楽曲の誕生秘話が語られます。続けて大平さんは「編集が進んでいったある時に、ProductionI.Gさんから、メックリンガーが実際にピアノを弾いているシーンを描きたいから、手の動きの参考資料が欲しいということで、実際に弾いている動画を送ってくれないかと相談が来たんです。それで橋本さんに頼んで、ご自身で弾いている様子を撮影してもらいました。」と裏話が披露されます。さらに、「動画を撮影してもらう時点で、音楽自体は既に納品がされていて、テンポがずれてしまうと、おかしな感じになってしまうので、作った曲を聴きながら当て振りをしていましたよね。」と大平さんから、撮影の秘話を暴露され、橋本さんも「孤独な作業でしたよ。どんな角度がいいのかとか、手元のどの辺りを映せばいいかとか考えながら10テイクくらい撮ったのに、実際のシーンを観たら手元が映っていなくて(笑)。」とその時の思い出を語りました。
最後に大平さんは「銀河英雄伝説は、原作はもちろんですが、石黒版のアニメシリーズと歴史の重みがあります。僕自身も舞台のお仕事をいただくまでは銀英伝に触れておらずでした。お仕事をいただいて、初めて触れた時は、こんな大変な作品があったもんだなと思いました。この大河ドラマ作品を音楽で盛り上げられるのは僕自身、とても勉強させていただいている10年間ですし、これからもノイエ銀英伝が世界で親しまれるように祈念しておりますので、僕もできるだけ長く関わっていきたいと思います。本日は貴重な機会をいただきありがとうございました。」、橋本さんは「まだオンラインで何時間も話したいです(笑)。ノイエ銀英伝は僕の音楽人生の中でもすごく起点になっていて、作家として色々な作品を残せています。現在上映中の第二章まで使用されていない作品もあり、その中には、僕にとって思い入れのある作品もございますので、これからも楽しみしていただければと思います。本日はありがとうございました。」と挨拶し、本イベントは終了いたしました。
■イベント概要
日時:4月11日(月) 20:15-21:00(18時30分の回上映終了後)
場所:新宿ピカデリー スクリーン6
登壇者(敬称略):
橋本しん(Sin)(音楽)
大平太一(音楽制作ディレクター)
4月22日(金)よりイゼルローンフォートレス店頭及びオンラインストアにて「扉色紙」の発売が決定!
持ち歩きにも便利な見開き仕様の丈夫な色紙です。サイズは折りたたんだ状態で一般的なノートと同じB5サイズ。
お部屋のインテリアや小物の背景などとしてお使いいただけます。
※台紙の貼り合わせ部分は、紙の厚みによる僅かな段差がございます。ご了承ください。
商品名:銀河英雄伝説 Die Neue These 扉色紙(2種類:ラインハルト/キルヒアイス、ヤン/ユリアン)
発売日:2022年4月22日(金)
価格:各2,750円(税込)(税別\2,500)
サイズ:W186×H257mm
販路:イゼルローンフォートレス店頭及びオンラインストア
イゼルローンフォートレスの詳細についてはこちら
http://gineiden-iserlohn-fortress.com/
動画配信サービス「U-NEXT」にて、4月8日(金)より『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突』第一章の独占先行配信を開始いたします。
また、劇場上映中の第二章も5月6日(金)より独占先行配信することを決定いたしました。
配信中の過去シリーズもあわせて、ぜひU-NEXTで「銀河英雄伝説」シリーズをお楽しみください。
【配信開始日】
第一章:2022年4月8日(金)12:00
第二章:2022年5月6日(金)12:00
【価格】
各1,540円(税込)/視聴期限:7日間
【視聴ページ】
第一章:https://video.unext.jp/title/SID0067775
【STORY】
<第一章>
帝国暦489年(宇宙暦798年)1月、自由惑星同盟軍イゼルローン駐留艦隊分艦隊と、銀河帝国軍の遭遇戦が勃発。
ヤンの被保護者ユリアンは新兵の一人として初陣に臨むこととなる。一方、銀河帝国内では、最高権力者となったラインハルトによる改革が進んでいた。
ラインハルト麾下の「双璧」と呼ばれるミッターマイヤーとロイエンタールは、束の間の穏やかな時間の中、
共にラインハルトへの忠誠を誓った日のことを思い返す。
5月13日(金)より上映開始となる「銀河英雄伝説 Die Neue These 激突」第三章の本予告が解禁しました。
ガイエスブルク要塞とイゼルローン要塞が遂に対峙し、迫力溢れる戦いと、
銀河帝国・自由惑星同盟それぞれのキャラクターの緊迫感溢れる表情が描かれています。
また、キルヒアイスの遺髪を胸に思いを馳せるラインハルト、長引く査問会に苛立ちを見せるヤンの姿も描かれています。
4月1日(金)に東京の新宿ピカデリーにて、『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突』第二章の上映初日舞台挨拶を開催いたしました。
多田俊介監督と磯部真彩アニメーションプロデューサーが登壇した舞台挨拶のレポートをご紹介します。
MCに呼び込まれ、多田俊介監督、アニメーションプロデューサー磯部真彩さんが登壇、冒頭多田監督は「本日はお越しいただきましてありがとうございます。第一章ではユリアンの初陣や、オーベルシュタインの犬の話などノイエ銀英伝らしさを伝えていったのですが、すごく良いリアクションをいただけてホッとしました。」、磯部さんは「第一章は犬や拷問係など色々な反応をいただけて嬉しいです。本日はよろしくお願いいたします。」と第一章の上映後の反響をを交えながら本日のイベントの意気込みを話し、『銀河英雄伝説Die Neue These 激突』第二章のトークを繰り広げていきます。
————————————————————————- 以下、本作のネタバレを含みます ————————————————————————-
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初めに、多田監督がピックアップしたのはケンプ一家について。多田監督は「子供たちがとてもお父さんに似てるんですよね。キャラクターデザイナーがものすごく寄せて描いてきたので、最初は「まじか!」と思いましたが、大黒柱としての佇まいがあるお父さんがいる一家なので、自己主張の強い特徴のある子供よりは、この一家らしいなと思い、採用しました。」と話し、続けて「でも、目の色は、お父さんとお母さんそれぞれに寄せて、細かいつながりを入れるように、それぞれ色彩の設定しています。」と注目ポイント含めた、キャラクターの裏話を披露。
磯部さんが挙げたのは、第二章で初登場のルパート・ケッセルリンク。「第二章は会話シーンが多いのですが、その中でもルパートとの会話のシーンがすごく表情変化が細かくされていて、チェックの時から作画がすごいなと見ていました。今回、ルパートのキャラ設定ですが、2ブロックの刈り上げなんですよね。半ばくらいで上下を違う色にし、グラデーションを入れて表現をされているので注目ポイントです。」とこだわりを話します。また、MCからルパートが伊達メガネの設定であるのはなぜか振られると、多田監督は、「目が悪いという訳ではなく、少しでも素性を隠すために、伊達メガネになっています。」と今後の展開が気になる見どころとして返しました。
続いて、ガイエスブルク要塞でのワープ実験のシーン。本シーンは二人共がおすすめポイントとして挙げており、磯部さんは「単純に好きで選びました(笑)。会話ドラマが多い第二章の中で、スペシャル感のあるメカのシーンが出てきて、事前チェックの時からこれは劇場で観たいと思いましたし、このシーンは割と長く描かれているので、じっくり観たいなと思いました。」と話します。一方、多田監督は「実はシナリオや絵コンテの段階ではこんなにシークエンスはなかったんですよ。でも、チェックの段階でメカデザインの竹内(敦志)さんとのやりとりで、シナリオやメカ設定にはなかった作画が追加されており、急激に増量しまして(笑)。」と本シーンの裏話を披露しました。
次に、多田監督が挙げたのは、ガイエスブルク要塞の盟主の間を訪れたラインハルトのシーン。本シーンに対して多田監督は「ここの場面は妙に決まっていたんです。フレーム内にどう収めるかを決めるレイアウトがとてもよくて。表情で訴えないよう、目の表情を切って動いたりすることが多いのですが、作画が上がった時にすごく絶妙に収まっていたし、三間音響監督が貼られた音楽もいつものパターンと変えられていて、音の仕上げ作業の段階で泣いてしまいました。」と振り返ります。磯部さんも「シーン自体も心にグッとくるシーンなので、前後含め印象的です。」と、これまでの流れがあるからこその見どころとして話しました。
最後に磯部さんは「本日はご来場ありがとうございました。かなり気になるところで終わる第二章ですが、第三章に向けて何回も観ていただき、次どうなるのかなと想像しながら、お待ちいただければと思います。」、多田監督は「業界的に最近スタッフ挨拶やトークショーに出たりすることが増えたのですが、幸いにも僕が出るイベントは多くのみなさんにお越しいただけて、とても嬉しく思います。これからも精進いたしますので、応援よろしくお願いいたします。本日はありがとうございました。」と挨拶し、本イベントは終了しました。
[イベント概要]
『銀河英雄伝説Die Neue These 激突』第二章 上映初日舞台挨拶
日時:4月1日(金) 20:20-20:45 ※本編上映後
場所:新宿ピカデリー
登壇者:多田俊介監督、アニメーションプロデューサー磯部真彩
『銀河英雄伝説Die Neue These 激突』第二章の上映を記念し、スタッフトーク付き上映を開催することが決定しました。
第一弾は「音楽」をテーマに橋本しん(Sin)さん、大平太一さん、
第二弾は「設定&制作」をテーマに多田俊介監督、制作の現場から荻野宏之さん、クレール・バルブ デ クリエールさんが登壇!
是非、この機会に劇場にご来場ください。
【詳細】
①「音楽」
日時 :4月11日(月)18時30分の回(上映後にスタッフトークを実施)
劇場 : 新宿ピカデリー (東京) https://www.smt-cinema.com/site/shinjuku/
登壇者(敬称略):橋本しん(Sin)〈音楽〉、大平太一〈音楽制作ディレクター〉
②「設定&制作」
日時 :4月19日(火)18時30分の回(上映後にスタッフトークを実施)
劇場 : 新宿ピカデリー (東京) https://www.smt-cinema.com/site/shinjuku/
登壇者(敬称略):多田俊介〈監督〉、荻野宏之〈設定制作〉、
クレール・バルブ デ クリエール〈3DCG制作進行/メカ設定制作〉
【チケット料金】
¥1,900均一
※ムビチケは使用可、各種ご招待券、SMTMembersクーポンはご利用いただけません
【販売】劇場HPにてインターネット先行販売
①4月11日(月)実施(テーマ「音楽」)の回
▼インターネット先行販売:4月2日(土)19:00~
▼劇場窓口販売:4月3日(日)劇場OPENより販売(残席がある場合のみ)
②4月19日(火)実施(テーマ「設定&制作」)の回
▼インターネット先行販売:4月9日(土)19:00~
▼劇場窓口販売:4月10日(日)劇場OPENより販売(残席がある場合のみ)
【感染症対策における注意事項】
館内では、上映中の飲食時を除き、マスクの着用をお願い致します。
マスクを外した状態での会話を防ぐため、上映前・イベント中の飲食はご遠慮下さい。
観覧の際の発声及び歓声、立ち上がってのご鑑賞などはご遠慮頂きますようお願い申し上げます。
ご来場の際は、マスクの着用や検温をはじめとする映画館の新型コロナウイルス感染症予防ガイドラインへのご協力をお願い致します。
コロナ感染症対策につきましては、劇場ホームページの注意事項を必ずご確認のうえ、ご参加ください。
ご協力いただけない場合には、ご鑑賞をお断りさせていただく場合がございます。
https://www.smt-cinema.com/site/shinjuku/news/detail/029156.html
下記の症状、条件に該当する場合もご来場をお控えくださいますようお願い致します。
①発熱、咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、鼻汁、鼻閉、味覚・嗅覚障害、目の痛みや結膜の充血、頭痛、関節・筋肉痛、下痢、嘔気・嘔吐。
②2週間以内に感染が引き続き拡大している国・地域への訪問歴がある場合など体調のすぐれない方は早めに係員までお知らせください。
準備が出来次第、ご入場を開始致します。開演時間が近くなりますと入場口が混雑いたしますので、お時間に余裕をもってのご来場をお願い致します。
ご入場に関しては、係の者の指示に従い、前の方と距離を保ちご整列下さいますようお願い申し上げます。
当日までの情勢により、上記対応が変更になる可能性もございます。
状況により、止む無くイベントを中止させて頂く場合がございます。予めご了承下さい。
【注意事項】
・※特別興行につき、招待券・株主券・SMT Membersクーポン・割引券などはご使用いただけません。
※オンライン販売でご購入の場合は、クレジット決済またはキャリア決済のみのお支払いとなります(現金ではご購入いただけません)。
※チケットの購入制限枚数はおひとり様につき4枚までとなります。
※先着販売となりますため、規定枚数に達し次第販売を終了させて頂きます。
※お電話でのご予約は承っておりません。
※転売・転用目的の購入は固くお断り致します。
※いかなる事情が生じましても、ご購入後の座席変更、キャンセル、払い戻しは承っておりません。
※全席指定席・定員入替制となります。ご鑑賞いただくには、当該上映回の座席指定券が必要です。
※場内でのカメラ(携帯カメラを含む)、ビデオによる撮影・録音等は固くお断りいたします。
※途中入場はお断りさせていただきますので、ご了承ください。
※会場内ではマスコミ各社の取材による撮影、記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて放映・掲載される場合がございます。
また、イベントの模様が後日販売されるDVD商品等に収録される場合があります。あらかじめご了承ください。
お客様のこの催事における個人情報(肖像権)は、このイベントに入場されたことにより、上記に使用されるということにご同意頂けたものとさせて頂きます。
※購入方法詳細につきましては、劇場ホームページをご確認ください。
劇中に登場するメックリンガーの水彩画が完全受注にて発売決定いたしました。
本日11時から各所にて受注受付を開始いたします。
◆商品情報
商品名:メックリンガーの描いた水彩画
販売価格:77,000円(税込)
JANコード:4549743720432
サイズ:画寸410×283㎜/額の外寸(約)555×428㎜
※額のデザイン、サイズはは変更になる可能性がございます。
仕様:本紙/版画用紙ファインアート紙・ファインアートペーパー・アクアレルラグ(コットン100%)
額装/木製・アクリル
差箱、黄袋
受注開始日:4月1日(金)AM11:00
※受注締め切りについては各サイトをご参照ください。
◆販売箇所
I.Gストア
公式商品直販ショップ「Phezzan」
アベノラクバス催事会場にてサンプル展示・受注受付
※アベノラクバスについては本商品のオンラインでのお取り扱いはございません。
◆商品説明
『銀河英雄伝説 Die Neue These』第31話 「失われたもの」の劇中においてエルネスト・メックリンガーがキュンメル男爵に送った水彩画です。
この絵画は本作品の制作途上でイラストレイターのChaykov氏に発注されました。
Chaykov氏のこれまでの作風から少し印象の異なる、美しく淡い水彩画調のイラストとなっております。
本商品は、この絵画を高精細のジクレ版画として製作し、海外製高級木材によって額装を施したものです。
本サテライトフェア会場にて受注販売の受付を行っております。注文用紙記入コーナーにて『メックリンガーの水彩画ご注文用紙』に所定の記載事項をご記入いただき、レジスタッフにまでお渡しください。
※本商品の額は海外から輸入品を使用しておりますため、部材の状況により額デザインが変更となる可能性がございます。
◆絵画説明
本絵画は多田監督より「病床のキュンメル男爵を見舞うためにメックリンガーが選んだ、明るく優しい、そして希望を感じさせることが出来るような風景画」としてChaykov氏に発注がなされました。
Chaykov氏は本絵画を描く際下記のようなバックボーンを想定して描いております。
『エルネスト・メックリンガーが帝国領内のとある星に視察に赴いた際に、ある風景に感銘を受けて描いた写生画。視察中に長く滞在することは出来ないため、現地でラフ画を描き、帝都オーディンに帰還後、自宅で加筆・仕上げを行った。
絵の上から中段の中央部分は現地で水を多く使った淡彩で手数少なくラフを描き、帰還後に中段から下の森や水面を加筆し仕上げを行っている。アトリエでじっくり描くことができない軍人画家が描いた絵画であるという特徴を表現している。
また、メックリンガーは、社会に出て活躍することが出来ないキュンメル男爵が苦しみをひと時でも忘れ、この風景を見て安らかな気持ちになってくれることを期待して、この風景画を選んでいる。』
またChaykov氏は本絵画を描き出す前にメックリンガーの描く絵画に際して下記のような考察を行った。
・第31話本編中にキュンメル男爵が話す「散文詩と水彩画で帝国アカデミー賞を御取りになりました。」「ピアノ演奏も批評家たちに絶賛されている」という台詞に違和感を感じさせない“エレガントかつ深みのある画風”を描くことを目指す。
・原作小説に表現されている下記の文言から画風を推測していく
「大胆さと繊細さの完全な融合」:スケールの大きな構図と繊細な色使いや筆のタッチ
「散文詩人」:様式美よりも光・空気・自由な筆さばきを好む印象派的な画風
「広い視野、華々しくはない、温和な紳士」:広大な風景を優しく穏やかに捉えるような画風
「売れない画家だったことがある」:大きく目を引くような画風ではない。巨匠らしさをあまり前面に出さない画風
3月24日(木)に東京の新宿ピカデリーにて、『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突』第一章のスタッフトーク付き上映会第二弾を開催いたしました。
音響監督の三間雅文さんとフレデリカ・グリーンヒル役の遠藤綾さんが登壇した、スタッフトークのレポートをご紹介します。
MCに呼び込まれ、三間雅文さんと遠藤綾さんが登壇し挨拶を終えると、
“音響”をテーマにキャラクターの声やアフレコのエピソードについてのトークが繰り広げられます。
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まず『銀河英雄伝説 Die Neue These』シリーズならではの特徴や苦労について伺っていきます。三間さんは「時代背景として、普段は使わない言葉を使うことが特徴的ですよね。特に石黒版での声優さんと、今の声優さんって声優としての成り立ちが違うんですよね。あの頃(石黒版)の方は、舞台役者さんやTVで顔を出されている方が、声の世界でも仕事をするということが多かったと思うんですよ。なので、肉体派な方が多くて。でも今って、声優さんになりたくて学校で学んで声優さんになるような、どちらかというと体育会系じゃなく文化系のシュッとした方が増えた気がします。だけど銀英伝って、自衛隊のような肉体派なキャラクターが多いじゃないですか。顔は二枚目なのに脱いだら体はバッキバキに腹筋が割れているみたいな(笑)。多田監督からも筋肉質で重い存在感がある人や、声が太い人などの希望が来て、キャスティングが難しかったです。」と一から作り上げているスタッフだからこそ話せるトークを披露。
多田監督と三間音響監督の指名でフレデリカ役に決まった遠藤さんは「演じるキャラクターは、作中に出てくる用語を言い慣れていると思うので、サラッと言わなければと意識するんですが、難しいですよね。“帝国”と“提督”とか。」と『銀河英雄伝説 Die Neue These』シリーズの特徴を語ります。また「作品の構成的に、同盟と帝国が前半と後半で分かれて描かれているので、アフレコも前半と後半で入れ替え制の収録することが多いんです。帝国のキャストさんが私たち同盟の収録後に来られると、“うわっ!帝国きた!”と勝手に感じていました。」と同盟側から見たアフレコの様子を振り返り、遠藤さんから帝国のアフレコはどうなのかと聞かれた三間さんは、「基本的には変わりませんが、作品設定として仲の良いキャラクター同士はお互いの空気を感じやすくするために、キャストさんは隣に並んで収録していただいています。双璧と呼ばれるミッターマイヤーとロイエンタールとか。」と帝国側の様子を話しました。
そして『激突』に関して遠藤さんは「前シーズンで父を失い、フレデリカは大切な人がいなくなってしまうことがより身近に感じているので、誰にも死なれたくないと思っていて。でも優しくするだけでもないとも思っているので、すごく強く喋るシーンはないですが、優しく見守りつつ、強くもありたいという佇まいで演じています。」とフレデリカを演じる上での変化を話します。それを受け三間さんも「フレデリカはお父さんがいなくなって、居場所もなくなったと思っていたけど、「激突」では居場所ができたと感じます。」とフレデリカの変化を語りました。
第一章はユリアンの初陣が描かれており、ユリアンを演じた梶裕貴さんへのディレクションを三間さんに伺うと、「ほったからしです(笑)。」と笑いを誘いながらも、「でもありがたいことにリスペクトしてくださっていて。自分の芝居が多田監督の求めている芝居とずれていないかを心配されています。自分勝手に演じるのではなく、これが今一番求められているものなのかをとことん向き合っているといいますか。それって、なかなか出来そうで出来ないことじゃないですかね。」と長年、仕事を一緒にされているからこそのエピソードを披露。そして「銀英伝のメンバーは皆さんそうなんですよ。(ラインハルト役の)宮野(真守)さんは、軸がブレていないかを正しにきているんじゃないかと思ってしまいます。整体師に会いに来たような感じで、『曲がっていますか?』と聞かれるので、僕も『ここが曲っていますね』と答えるっていう。でもこういったやりとりができるのって、キャッチボールがしっかりできるからこそだと思うんですよ。」と各キャストさんへのディレクションについて展開していきます。本作で過去を描かれたミッターマイヤーとロイエンタールに関しては「言葉にならない“んっ”や“うっ”といった息芝居をミッターマイヤーは残していただいていて、ロイエンタールは逆に残さないようにしていただいています。」と二人の対比を話します。その理由を聞かれ「ロイエンタールって何かを秘めていたいんですよ。役者さんの息芝居ってある種の説明といいますか。アニメーションの画では説明できない部分を表現するために行う、役者さんたちの工夫なので、アニメーションならではなんです。でもどんどんアニメーションの技術が進んでいく中で、逆にその部分をお客様に考えてもらった方が良いのではないかと思うようになりました。特にロイエンタールにはその部分がいっぱいあるので、演じられている中村(悠一)さんと大事に話しながら芝居をしていただいています。逆にミッターマイヤーの小野(大輔)さんは感じたままを出していただきたい役なので、お任せしています。」と双璧の裏話を披露しました。
最後に三間さんは「僕自身、イベントに呼ばれることが少ないので、本日は皆様にお越しいただいて嬉しい限りです。またこういった機会があればお話しできればと思います。ノイエ銀英伝はまだ3分の1くらいしかできていないので、これからも頑張ります。よろしくお願いします。」遠藤さんは「キャストじゃないスタッフのみなさんのお話を聞く機会はなかなかないので、私自身も貴重な話も聞けて、楽しませていただきました。まだまだ物語は始まったばかりで、先の長い銀河英雄伝説なので、私も演じ切りたいですし、皆さんも観切ってください。本日はありがとうございました。」と本作へのメッセージを寄せ、本イベントは終了いたしました。
■イベント概要
日時:3月24日(木) 22:15-23:00(20時25分の回上映終了後)
場所:新宿ピカデリー スクリーン3
登壇者(敬称略):
三間雅文(音響監督)
遠藤綾(フレデリカ・グリーンヒル役)
宮城県仙台市の伝統工芸品である「玉虫塗」とのコラボ小皿の受注販売を開始します。
銀ニャのキャラクター「ニャインハルト」、「キルヒニャイス」、「ニャン」が蒔絵を用いた「玉虫塗」商品になりました。
各小皿はキャラクターをイメージした金・赤・青に塗られ、「ニャインハルト」・「キルヒニャイス」は蒔絵金、
「ニャン」は蒔絵銀によって美しく描かれています。


商品名:銀河英雄伝説 Die Neue These 激突 玉虫塗銀ニャ小皿
受注発売期間:2022年4月1日(金) 11:00-5月8日(日)23:59(予定)
価格:
小皿三種セット7,700円(税込)(税抜7,000円)
小皿単品 2,970円(税込み)(税抜2,700円)
※近年値上がりが続く金銀など貴金属および非鉄金属を使用しているため、4月1日~5月8日の予約販売以降、一般販売の際に価格改定の可能性があります。
サイズ:本体サイズ:各縦 10.5cm × 横 10.5cm × 高さ 1cm
素材:ABS樹脂
販路:
公式ショップPhezzan
I.Gストア
アベノラクバス「サテライトフェア」会場
玉虫塗とは:
「玉虫塗」は、艶やかに照り返す発色と光沢が特徴の、仙台生まれの漆芸です。
光の加減で色合いが微妙に変わる、その豊麗な色調がタマムシの羽根に似ていることからこの名が付けられました。
「銀粉」を撒き、その上から「染料」を加えた透明な漆を塗り上げるという独特の技法で、これまでの漆器にはない、鮮やかな色と輝きを生み出します。
食卓への普段使いから、美しい色調を楽しむためのインテリアにまでお楽しみいただける一品となります。
MOVIX仙台は、3/16(水)発生の地震の影響により上映を見合わせております。
営業の再開及び銀河英雄伝説 Die Neue These 激突 第一章及び次章の
上映については、決まり次第、ご案内させていただきます。
3月17日(木)に東京の新宿ピカデリーにて、『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突』第一章のスタッフトーク付き上映会を開催いたしました。
シリーズ構成・ユリアン初陣パート(25話)の脚本を務めた高木登さんと、ラインハルトの改革パート(28話)の脚本を務めた根元歳三さんが登壇した、
スタッフトークのレポートをご紹介します。
MCに呼び込まれ、高木登さんと根元歳三さんが登壇し挨拶を終えると、“脚本”をテーマにトークが繰り広げられます。
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まず触れたのは、高木さんが脚本を書かれたユリアンの初陣シーン。ピーターやベイトマンといったオリジナルキャラクターが登場することになった経緯を聞かれ、高木さんは「田中(芳樹)先生が書かれた原作小説3巻の第一章である初陣は、ユリアンの内面などが、ほぼ地の文で書かれています。それを改めてユリアンの成長のドラマとして脚本にするとなると、ユリアンがずっと話しているだけではドラマになりません。そこで、ピーターのような男の子やベイトマン教官が必要になってきたんです。」と早速裏話を披露。同シーンの中で、ユリアンが他のキャラクターと話すシーンも原作にはないオリジナルのシーンなのではとMCに聞かれ、「そうですね。アッテンボローとの会話のシーンも、元々は原作の地の文で書かれていたものです。それを会話のかたちにして、ベイトマン教官も絡めることで、劇的にしました。」と原作とは違った魅力を話しました。
続いて、根元さんが脚本を書かれたラインハルトの改革パートに関して。本パートで犬が登場することについて、根元さんは「原作ではラインハルトが帝国を改革していく様子が羅列されていたので、どう見せていこうかなと考えました。もちろんキャラクターに喋らせて繋ぐこともやってはいますが、場と場を繋ぐと考えたときに、縦糸のドラマが無いなと思ったんです。そこで、一般市民に改革の内容を説明をしてもらうことを最初は考えたのですが、改めて原作を読み返した時に犬がいたんですよ。この犬はどこから来たのかなとふと思い、犬だったら脈絡なしに色んなところに行っても自然なんじゃなかろうかと考えました。それで、頭から登場させて、最終的にオーベルシュタインの元へ行くという一本の筋ができて、この流れが決まりました。」と本シーンの誕生秘話を語ります。シリーズ構成も務める高木さんも「脚本を読んだ時、面白かったし、いい手だなと思いましたね。本編映像を見た時も笑ってしまいました。特にオーベルシュタインの車にズカズカ乗っていくあたりとか(笑)。」と感想を寄せました。
そして、解放された民衆の喜びを描いている場面で、ビッテンフェルト、メックリンガー、オイゲンが食事するオリジナルシーンについても振られ、まずなぜこのメンバーが集まったのかというMCの質問に対して、根元さんは「初めプロットを確認したら、盛り上がっている市民だけが描かれていて、メインキャラクターはいませんでした。その後、メインキャラクターを掘り下げる一貫として、誰か街にいても良いのではとなったんです。そこで、ビッテンフェルトは街のどこかでご飯を食べていて、メックリンガーは美術品を観ていると点描してはどうかとなって、どうせなら会話させたほうが楽しいのではないかとなり、このようなシーンになりました。」とまさに携わるスタッフでないと話せないようなここでしか聞けないトークを披露しました。
最後に高木さんは「『銀河英雄伝説 Die Neue These』の独自性はこのサードシーズンから発揮されていると思っています。僕もすでに観させていただきましたが、ここからさらに面白くなっていきますので、是非ご期待ください。」根元さんは「サードシーズンは、とても大事な長い会話の場面や途轍もないアクションなど色々見所が詰まっている作品になっていますので、最後までご覧ください。」とこれから上映となる『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突』第二章、第三章へのメッセージを寄せ、本イベントは終了いたしました。
■イベント概要
日時:3月17日(木) 22:15-23:00(20時25分の回上映終了後)
場所:新宿ピカデリー スクリーン3
登壇者(敬称略):
高木登(シリーズ構成・ユリアン初陣パート【25話】脚本)、
根元歳三(ラインハルトの改革パート【28話】脚本)

大阪あべのハルカス内に新設されるサブカル発信拠点「アベノラクバス」にて4月1日~5月8日の期間実施される「サテライトフェア」の詳細が発表になりました。
くわしくは下記イベント公式HPをご確認下さい。
https://lucbus.net/neueginga-eiyudensetsu/