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銀河英雄伝説 Die Neue These
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2022/03/29
「銀河英雄伝説 Die Neue These 激突」第一章 3/24スタッフトークレポート

 

3月24日(木)に東京の新宿ピカデリーにて、『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突』第一章のスタッフトーク付き上映会第二弾を開催いたしました。
音響監督の三間雅文さんとフレデリカ・グリーンヒル役の遠藤綾さんが登壇した、スタッフトークのレポートをご紹介します。

MCに呼び込まれ、三間雅文さんと遠藤綾さんが登壇し挨拶を終えると、
“音響”をテーマにキャラクターの声やアフレコのエピソードについてのトークが繰り広げられます。

 

————————————————————————- 以下、本作のネタバレを含みます ————————————————————————-
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まず『銀河英雄伝説 Die Neue These』シリーズならではの特徴や苦労について伺っていきます。三間さんは「時代背景として、普段は使わない言葉を使うことが特徴的ですよね。特に石黒版での声優さんと、今の声優さんって声優としての成り立ちが違うんですよね。あの頃(石黒版)の方は、舞台役者さんやTVで顔を出されている方が、声の世界でも仕事をするということが多かったと思うんですよ。なので、肉体派な方が多くて。でも今って、声優さんになりたくて学校で学んで声優さんになるような、どちらかというと体育会系じゃなく文化系のシュッとした方が増えた気がします。だけど銀英伝って、自衛隊のような肉体派なキャラクターが多いじゃないですか。顔は二枚目なのに脱いだら体はバッキバキに腹筋が割れているみたいな(笑)。多田監督からも筋肉質で重い存在感がある人や、声が太い人などの希望が来て、キャスティングが難しかったです。」と一から作り上げているスタッフだからこそ話せるトークを披露。

 

 

多田監督と三間音響監督の指名でフレデリカ役に決まった遠藤さんは「演じるキャラクターは、作中に出てくる用語を言い慣れていると思うので、サラッと言わなければと意識するんですが、難しいですよね。“帝国”と“提督”とか。」と『銀河英雄伝説 Die Neue These』シリーズの特徴を語ります。また「作品の構成的に、同盟と帝国が前半と後半で分かれて描かれているので、アフレコも前半と後半で入れ替え制の収録することが多いんです。帝国のキャストさんが私たち同盟の収録後に来られると、“うわっ!帝国きた!”と勝手に感じていました。」と同盟側から見たアフレコの様子を振り返り、遠藤さんから帝国のアフレコはどうなのかと聞かれた三間さんは、「基本的には変わりませんが、作品設定として仲の良いキャラクター同士はお互いの空気を感じやすくするために、キャストさんは隣に並んで収録していただいています。双璧と呼ばれるミッターマイヤーとロイエンタールとか。」と帝国側の様子を話しました。

 

 

そして『激突』に関して遠藤さんは「前シーズンで父を失い、フレデリカは大切な人がいなくなってしまうことがより身近に感じているので、誰にも死なれたくないと思っていて。でも優しくするだけでもないとも思っているので、すごく強く喋るシーンはないですが、優しく見守りつつ、強くもありたいという佇まいで演じています。」とフレデリカを演じる上での変化を話します。それを受け三間さんも「フレデリカはお父さんがいなくなって、居場所もなくなったと思っていたけど、「激突」では居場所ができたと感じます。」とフレデリカの変化を語りました。

 

第一章はユリアンの初陣が描かれており、ユリアンを演じた梶裕貴さんへのディレクションを三間さんに伺うと、「ほったからしです(笑)。」と笑いを誘いながらも、「でもありがたいことにリスペクトしてくださっていて。自分の芝居が多田監督の求めている芝居とずれていないかを心配されています。自分勝手に演じるのではなく、これが今一番求められているものなのかをとことん向き合っているといいますか。それって、なかなか出来そうで出来ないことじゃないですかね。」と長年、仕事を一緒にされているからこそのエピソードを披露。そして「銀英伝のメンバーは皆さんそうなんですよ。(ラインハルト役の)宮野(真守)さんは、軸がブレていないかを正しにきているんじゃないかと思ってしまいます。整体師に会いに来たような感じで、『曲がっていますか?』と聞かれるので、僕も『ここが曲っていますね』と答えるっていう。でもこういったやりとりができるのって、キャッチボールがしっかりできるからこそだと思うんですよ。」と各キャストさんへのディレクションについて展開していきます。本作で過去を描かれたミッターマイヤーとロイエンタールに関しては「言葉にならない“んっ”や“うっ”といった息芝居をミッターマイヤーは残していただいていて、ロイエンタールは逆に残さないようにしていただいています。」と二人の対比を話します。その理由を聞かれ「ロイエンタールって何かを秘めていたいんですよ。役者さんの息芝居ってある種の説明といいますか。アニメーションの画では説明できない部分を表現するために行う、役者さんたちの工夫なので、アニメーションならではなんです。でもどんどんアニメーションの技術が進んでいく中で、逆にその部分をお客様に考えてもらった方が良いのではないかと思うようになりました。特にロイエンタールにはその部分がいっぱいあるので、演じられている中村(悠一)さんと大事に話しながら芝居をしていただいています。逆にミッターマイヤーの小野(大輔)さんは感じたままを出していただきたい役なので、お任せしています。」と双璧の裏話を披露しました。

 

最後に三間さんは「僕自身、イベントに呼ばれることが少ないので、本日は皆様にお越しいただいて嬉しい限りです。またこういった機会があればお話しできればと思います。ノイエ銀英伝はまだ3分の1くらいしかできていないので、これからも頑張ります。よろしくお願いします。」遠藤さんは「キャストじゃないスタッフのみなさんのお話を聞く機会はなかなかないので、私自身も貴重な話も聞けて、楽しませていただきました。まだまだ物語は始まったばかりで、先の長い銀河英雄伝説なので、私も演じ切りたいですし、皆さんも観切ってください。本日はありがとうございました。」と本作へのメッセージを寄せ、本イベントは終了いたしました。

 

■イベント概要
日時:3月24日(木) 22:15-23:00(20時25分の回上映終了後)
場所:新宿ピカデリー スクリーン3
登壇者(敬称略):
三間雅文(音響監督)
遠藤綾(フレデリカ・グリーンヒル役)


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