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銀河英雄伝説 Die Neue These
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2022/04/15
「銀河英雄伝説 Die Neue These 激突」第二章 4/11スタッフトークレポート

 

4月11日(月)に東京の新宿ピカデリーにて、『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突』第二章のスタッフトーク付き上映会第一弾を開催いたしました。
音楽を担当された橋本しん(Sin)さんと音楽制作ディレクターの大平太一さんが登壇した、スタッフトークのレポートをご紹介します。

MCに呼び込まれ、橋本しんさんと大平太一さんが登壇し挨拶を終えると、“音楽”をテーマにトークが繰り広げられます。

 

————————————————————————- 以下、本作のネタバレを含みます ————————————————————————-
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「激突」では30曲ほど新曲を書き下ろしており、その中で印象的な曲を聞かれ、橋本さんはまず、第二章のラストにあたる、イゼルローン要塞の前にガイエスブルク要塞が現れるシーンで使用された音楽を挙げます。その理由として「この曲は『ガイエスブルク要塞が登場するような』という発注でした。その時点で、僕の中で既にどのような感じにするのか見えていて。そのままのイメージを書き上げました。作曲家やアレンジャーが曲を書くのは、孤独な作業なんですよ。昔は思い描いた譜面を、二十人、三十人の奏者でバーンッと音を出した瞬間『よしいった!』と思ったり、『ちょっと違ったかな…』と感じたりして、レコーディングの途中に書き直すことも、よくあったんです。でも、この曲はイメージ通りに弦が鳴ったので、その時の感動というか、自分の中での満足感と言いますか。印象的な作品です。」と当時の思い出を話します。

 


イゼルローン要塞の前にガイエスブルク要塞が現れるシーン

 

次に本編中で、BGMが特に効果的に入っている楽曲を聞かれ、橋本さんが挙げたのは、第一章のアッテンボロー艦隊の元に援軍が駆けつけたシーンで使用された楽曲。橋本さんは「僕の中ではファーストシーズンで作った、群衆の前で決起するような楽曲かと思って作ったのですが、ユリアンが初陣で、不安やさまざまな心情と葛藤する中で、ヤンをはじめとした援軍が来た時に流れたので、こんな使い方をするんだとハッとしました。ユリアンの心情がグッと自分の中に入ったと言いますか。」と音楽を通して気持ちを表現されているエピソードを披露しました。

 


アッテンボロー艦隊の元に援軍が駆けつけたシーン

 

 

同質問に対し、大平さんは第一章でメックリンガーがピアノを演奏しているシーンの楽曲を挙げます。この楽曲に対して橋本さんは「僕がコロナ禍に自宅で本作のメインテーマをピアノにアレンジして弾いている動画を上げたんです。その動画を見てくださった監督たちから、『今回メックリンガーがピアノを弾くシーンがあるので、思う存分テクニックを披露してください』っていう発注があったんですよ。」と話し、大平さんも「橋本さんはピアノ名人なんですよ。YouTubeにも上げられているくらい。その経緯があって、この楽曲が作られたんだよね。」と本楽曲の誕生秘話が語られます。続けて大平さんは「編集が進んでいったある時に、ProductionI.Gさんから、メックリンガーが実際にピアノを弾いているシーンを描きたいから、手の動きの参考資料が欲しいということで、実際に弾いている動画を送ってくれないかと相談が来たんです。それで橋本さんに頼んで、ご自身で弾いている様子を撮影してもらいました。」と裏話が披露されます。さらに、「動画を撮影してもらう時点で、音楽自体は既に納品がされていて、テンポがずれてしまうと、おかしな感じになってしまうので、作った曲を聴きながら当て振りをしていましたよね。」と大平さんから、撮影の秘話を暴露され、橋本さんも「孤独な作業でしたよ。どんな角度がいいのかとか、手元のどの辺りを映せばいいかとか考えながら10テイクくらい撮ったのに、実際のシーンを観たら手元が映っていなくて(笑)。」とその時の思い出を語りました。

 


メックリンガーがピアノを演奏しているシーン

 

最後に大平さんは「銀河英雄伝説は、原作はもちろんですが、石黒版のアニメシリーズと歴史の重みがあります。僕自身も舞台のお仕事をいただくまでは銀英伝に触れておらずでした。お仕事をいただいて、初めて触れた時は、こんな大変な作品があったもんだなと思いました。この大河ドラマ作品を音楽で盛り上げられるのは僕自身、とても勉強させていただいている10年間ですし、これからもノイエ銀英伝が世界で親しまれるように祈念しておりますので、僕もできるだけ長く関わっていきたいと思います。本日は貴重な機会をいただきありがとうございました。」、橋本さんは「まだオンラインで何時間も話したいです(笑)。ノイエ銀英伝は僕の音楽人生の中でもすごく起点になっていて、作家として色々な作品を残せています。現在上映中の第二章まで使用されていない作品もあり、その中には、僕にとって思い入れのある作品もございますので、これからも楽しみしていただければと思います。本日はありがとうございました。」と挨拶し、本イベントは終了いたしました。

 

■イベント概要
日時:4月11日(月) 20:15-21:00(18時30分の回上映終了後)
場所:新宿ピカデリー スクリーン6
登壇者(敬称略):
橋本しん(Sin)(音楽)
大平太一(音楽制作ディレクター)


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