銀河英雄伝説 Die Neue These
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2022/04/18
「銀河英雄伝説 Die Neue These 激突」第二章 4/17上映記念舞台挨拶レポート

 

4月1日(金)より上映が開始されました『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突』第二章。本作の上映を記念し、
4月17日(日)に丸の内ピカデリーにて舞台挨拶を実施いたしました。
ヤン役の鈴村健一さん、キャゼルヌ役の川島得愛さん、フレデリカ役の遠藤綾さんが登壇し、
本作の見どころやこれまでの『銀河英雄伝説 Die Neue These』シリーズについて語りました。

 

MCに呼びこまれ、ヤン役の鈴村健一さん、キャゼルヌ役の川島得愛さん、フレデリカ役の遠藤綾さんが登壇。
それぞれ本イベントへの意気込みを話し、早速『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突』のトークを展開していきます。

 

————————————————————————- 以下、本作のネタバレを含みます ————————————————————————-
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「激突」でヤンを演じた感触について聞かれた鈴村さんは「査問会はヤンという人物の人間性を表す重要なシーンであり、ヤン役のオーディション時からこのシーンを演じるのが1つの目標だったので、現場ではかなり緊張しました。」と語ります。川島さんは、自身が演じるキャゼルヌにとってヤンとはどのような存在かを聞かれると、「戦友であり、友人です。それと同時に、ヤンの身の上を心配することも多いので、親戚のおじさんが気のおけない歳の近い甥っ子を心配するような感じでもあります。キャゼルヌは、ヤンが不得手なところをややシニカルに突っ込むこともありますね。」と語ります。遠藤さんは、軟禁状態のヤンを救おうとするフレデリカの勇ましい姿について聞かれると、「これは、フレデリカが顔色一つ変えずに淡々と事実を突きつける場面のことなのですが、この場面は本当に息が足りなくなるんです。怒鳴って啖呵を切るお芝居の方が楽なのですが、それをしない。過去シーズンで父を亡くした時、ヤンに必要だと言われたことで、自信が付き、お腹から意見が言える様になったのだと思います。本当に強い女性だと思いました。」とそれぞれの想いを話しました。

 

 

次に現在上映中の第二章に関して特に好きなシーンを伺っていきます。鈴村さんは「たくさんありますね。ヤンが査問会で、ネグロポンティに正論をぶつける姿はかっこいいなと思います。ヤンの知らないところで頑張ってくれているフレデリカもかっこいいですし、全部が見どころですね!」、川島さんは「ケンプのお子さんや奥様が出てくるシーンです。ケンプは仕事で忙しいのに、マイホームパパとして子供をちゃんとお世話して、可愛がる姿がいいですね。」、遠藤さんは「私もケンプファミリーですね。あのような戦闘の最中ではないシーンを見ると、その人の人となりが伺えて、全てのキャラクターに過去や未来があって、また家族や大事な人がいるんだなと胸が熱くなりますね。善い悪いで二分できないキャラクターたちの生活を見ているんだなと感じます。」とトークを繰り広げました。

 

 

最後に鈴村さんは「本日はお越しいただき、誠にありがとうございます。銀英伝という作品は唯一無二の作品だと思います。特に「激突」第二章は改めて観直すと、ほとんどが会話劇で成り立っており、最近のアニメとしては珍しいと思います。この会話の中に意味があり、今後の伏線にもなっております。作品の力強さを感じております。これからもまだまだ続いていきますので、どうぞこれからも応援よろしくお願い致します。」、川島さんは「本日はお越しいただきまして、ありがとうございます。来月から第三章が始まりますので、心待ちにして頂き、足を運んでいただけたらと思います。今後ともよろしくお願い致します。」、遠藤さんは「このように舞台挨拶やスタッフトークが開催されることにより、私自身知らなかったことを知る機会にもなります。作品の裏側を感じつつ、今後の第三章も沢山見ていただけたらと思います。本日はありがとうございました。」と挨拶をし、本イベントは終了いたしました。また、本イベントにて第三章初日舞台挨拶とスタッフトークの実施がサプライズで発表され、会場を沸かせました。

 

 

【イベント概要】
イベント名:『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突』第二章上映記念舞台挨拶
日時:4月17日(日)13:45〜14:15 ※11:50の回上映後
場所:丸の内ピカデリー2  (東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン9F)
登壇者(敬称略)鈴村健一(ヤン役)、川島得愛(キャゼルヌ役)、遠藤綾(フレデリカ役)


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